車やバイクのボディ面を綺麗に保つ『Keeper(キーパー)コーティング』。
一度は聞いたことがある方も多いかと思います。
そんな『Keeper(キーパー)コーティング』とはなにかやメリット等を徹底的に解説していきます!
目次
Keeper(キーパー)コーティングってなに?
Keeper(キーパー)コーティングって実際なんなんだろうという疑問を持つ方のために解説します。
Keeperとは、車やバイクの塗装そのものが持つ本質的な艶や輝きを引き出し、車両の価値そのものを保つためのコーティングです。
主に車への施工が行われてきましたが、2020年からバイクへの施工も始まりました。
バイク館と同じイエローハットグループの2りんかんがバイク業界初のサービスを開始しました。
バイク館でもご購入いただいた車両はもちろんKeeperコーティング単体でのメニューもご用意しています。
バイク専用Keeper(キーパー)のメリット
1.メンテナンスいらずで洗車も楽々!
Keeperコーティングをすると、バイクに汚れが染みつかず、汚れにくくなります。
雨や雪などでも汚れが付きづらく、もし付いてしまった時でも簡単な洗車でOKです。
洗車回数が大幅に少なくなるので、経済的にもお得となります。
コース | 耐久期間 |
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ダイヤモンドキーパー | 3年間(ノーメンテナンスの場合)場合 5年間(メンテナンス有の場合) |
Wダイヤモンドキーパー | 3年間(ノーメンテナンスの場合)場合 5年間(メンテナンス有の場合) |
Wダイヤモンドキーパー プレミアム | 3年間(ノーメンテナンスの場合)場合 5年間(メンテナンス有の場合) |
クリスタルキーパー | 1年間 |
2.新車のような輝きとバイクの価値を維持!
バイクの塗装は経年的に劣化してしまいます。紫外線や雨、排ガスなど、バイクに乗っているだけで劣化のリスクが高まります。
こまめな洗車でも劣化を抑えることは困難です。
水アカや水シミはバイク・車には避けられない問題で、その水アカ・水シミの定着を根本的に防ぐことができます。
Keeperコーティングでは被膜がしっかりと塗装を守り、劣化を抑えてくれます。
バイクの価値を維持することにも繋がり、バイクを手放すときに思う以上の金額が付くこともあります。
3.安価な価格設定
Keeperコーティングは単体メニューで見ると高価に感じますが、市販のコーティング剤や他社ガラスコーティングと比べると、安価なことに気が付きます。
バイクディーラーなどでのガラスコーティングでは、5~15万ほどの金額設定となっていたり、市販のコーティング剤はこまめな施工が必要となります。
Keeperコーティングでは、一番早くても1年間ノーメンテナンスとなるので、長い目で見ると経済的な金額となります。
他のガラスコーティングとの比較
名称 | ダイヤモンド キーパー | Wダイヤモンド キーパー | クリスタル キーパー | 他社A | 市販 コーティング剤B | 市販 コーティング剤C |
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特徴 | 強いツヤと 存在感 | 最上級の 艶と美貌 | コスパNo.1 | 長い耐久年数 | 安価で 本格コーティング | 手軽に 簡単コーティング |
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構造 | | | | ガラス被膜の 1層構造 | ガラス被膜の 1層構造 | ポリマー被膜の 1層構造 |
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耐久期間 | ノーメンテナンス:3年 毎年のメンテナンス:5年 | 1年 | 10年 | 3年 | 3か月ほど |
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施工料金 | ¥43,800 | ¥57,800 (プレミアムは ¥92,800) | ¥24,800 | 約¥150,000 | 約¥10,000 | 約¥3,000~¥6,000 |
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年間平均費用 | ノーメンテナンス3年間¥14,600/年 | ノーメンテナンス3年間¥19,266/年 | ¥24,800 | 約¥15,000/年 | 約¥3,000 | 約¥3,000~¥6,000 |
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デメリット | - | 初期費用が高額 | 自己施工の為手間がかかる施工場所の確保が必要 | 耐久期間が短い こまめなメンテンナンスが必要 |
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※車両は1000ccフルカウルバイクを想定しています。
バイク専用Keeper(キーパー)ってどこで施工できるの?
バイク専用Keeperは、バイク館・2りんかんを始め多くのバイクショップなどで施工することができます。
全国のバイク館で納車時及び単体メニューとしてご案内しており、点検・車検時やキーパーのみでのご要望にもお受けいたします。
バイク館では4種類のコースとフルカウル・セミカウル等のジャンル別に料金を設定しています。
他にもタンクやフェンダーのみ等の部分施工、ヘルメットなどの部分施工もご案内しています。
Keeperコーティングにご興味がある方は、是非バイク館にご相談ください。
バイク専用Keeper(キーパー)の種類
バイク館では4種類のKeeperコーティングメニューをご用意しています。
お客様のご希望やライフスタイルに合ったコーティングメニューをご提案します。
『ダイヤモンドキーパー』
ガラス被膜+レジン被膜の2層構造で、独特の深いツヤを実現
ダイヤモンドキーパーは「ガラス被膜」と「レジン被膜」の2層構造のボディーコーティングです。
塗装面の微細な傷や凹凸を「ガラス被膜」で埋めてることで、独特の深いツヤを生み出し、酸性雨や紫外線からのダメージを防ぎます。
さらに「レジン被膜」によって水アカや水シミが定着せず、徹底的に塗装を守ります。
コーティング後の車両は、新車をも上回る美貌を手にします。
『ダイヤモンドキーパー』の料金表
ダイヤモンドキーパー | |
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ネイキッド | 34,800円 |
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セミカウル (メーターバイザー除く) | 39,800円 |
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フルカウル | 43,800円 |
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ダイヤモンドキーパー +ホイールコーティング | |
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ネイキッド | 47,800円 |
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セミカウル (メーターバイザー除く) | 52,800円 |
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フルカウル | 56,800円 |
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部分施工 | |
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ガソリンタンク | 23,100円 |
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サイドカバー | 9,100円 |
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テールカウル | 6,700円 |
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セミ・ビキニカウル (メーターバイザー除く) | 10,200円 |
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フルカウル | 14,800円 |
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『Wダイヤモンドキーパー』
2層のガラス被膜+1層のレジン被膜の3層構造で、圧倒的な艶が続く
Wダイヤモンドキーパーは2層の「ガラス被膜」と1層の「レジン被膜」の3層で形成されるボディーコーティングです。
2層の「ガラス被膜」は、酸性雨や紫外線からのダメージをさらに軽減し、より深いツヤを生み出します。
ダイヤモンドキーパーを凌駕する艶は、新車を超えた艶と美しさを実現します。
『Wダイヤモンドキーパー』の料金表
Wダイヤモンドキーパー | |
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ネイキッド | 46,800円 |
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セミカウル (メーターバイザー除く) | 53,800円 |
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フルカウル | 57,800円 |
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Wダイヤモンドキーパー +ホイールコーティング | |
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ネイキッド | 59,800円 |
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セミカウル (メーターバイザー除く) | 66,800円 |
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フルカウル | 70,800円 |
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部分施工 | |
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ガソリンタンク | 31,700円 |
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サイドカバー | 11,400円 |
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テールカウル | 9,100円 |
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セミ・ビキニカウル (メーターバイザー除く) | 13,700円 |
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フルカウル | 17,100円 |
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『Wダイヤモンドキーパー プレミアム』
Wダイヤモンドキーパーにプラス、プレミアムならではの極端細部コーティング
Wダイヤモンドキーパー プレミアムは、Wダイヤモンドキーパーにプラスして、細部のコーティングを施します。
ハンドル付近や樹脂フェンダー部分、フレーム、ホイール、ライトレンズのコーティングを行います。
極端細部までコーティングを行うことで、バイク全体を綺麗で美しい状態で維持することが可能です。
『Wダイヤモンドキーパー プレミアム』の料金表
Wダイヤモンドキーパー プレミアム | |
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ネイキッド | 79,800円 |
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セミカウル (メーターバイザー除く) | 87,800円 |
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フルカウル | 92,800円 |
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『クリスタルキーパー』
1年に1回新鮮な感動を。
クリスタルキーパーは、ダイヤモンドキーパーと同じ「ガラス被膜」と「レジン被膜」の2層構造となるボディコーティングです。
ダイヤモンドキーパーと違い、ノーメンテナンス1年耐久のコーティングとなり、ダイヤモンドよりお求めやすい価格設定となっています。
1年に一度被膜を入れ替えることで、年々効果が向上していき、毎年の楽しみとなっていきます。
『クリスタルキーパー』の料金表
クリスタルキーパー | |
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ネイキッド | 17,800円 |
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セミカウル (メーターバイザー除く) | 21,800円 |
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フルカウル | 24,800円 |
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クリスタルキーパー +ホイールコーティング | |
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ネイキッド | 30,800円 |
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セミカウル (メーターバイザー除く) | 34,800円 |
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フルカウル | 37,800円 |
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部分施工 | |
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ガソリンタンク | 12,200円 |
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サイドカバー | 4,400円 |
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テールカウル | 3,300円 |
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セミ・ビキニカウル (メーターバイザー除く) | 5,600円 |
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フルカウル | 7,900円 |
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Keeperコーティングの施工の流れ
実際コーティングってどうやってやってるのという疑問の為に、Keeperコーティングの工程を解説します。
基本のダイヤモンドキーパーを例に解説していきます。
1.洗車
ボディの傷などを確認し、洗車を行います。
洗車は手洗いまたは洗車機で、砂やほこり等を除去します。
ホイールコーティングを行う場合はホイール専用ケミカルを用いて、ブレーキダストなどを除去します。
塗装面に鉄粉が付着している場合は、粘度と補助剤を使用して鉄粉の除去を行います。
経年者の場合は、ポリッシャーを使用して塗装面を軽研磨を行います。
2.コーティング前処理
塗装表面の汚れを落とすため、専用洗浄剤で再度洗車を行います。
塗装面に付いている見えづらい汚れを化学的な力で分解します。
最後にタオルやセーム、エアーガンなどでしっかりと水を拭き取ります。
ガラスコーティング
ガラスコーティング剤を使用して、1層目の「ガラス被膜」を形成します。
ケミカルと空気中の湿気が反応し、ガラス被膜が形成されていきます。
1時間以上硬化させます。
Wダイヤモンドキーパーでは、1層目のガラス被膜硬化が3時間、2層目が1時間となります。
レジンコーティング
レジンコーティング剤を使用して、2層目の「レジン被膜」を形成します。
硬化したガラス被膜の上からレジン被膜を形成し、水シミなどの固着を防止します。
仕上げ
最後にチェックボードや作業灯で吹き残しやムラが無いかを確認して完成となります。
このようにコーティング剤の効果時間があるため、Keeperコーティング、は納車時や点検・車検時など時間があるときの施工をおすすめします。
実はヘルメットもコーティングできるの知ってましたか?
Keeperコーティングはバイクの車体のみならず、ヘルメットにも施工することができます。
気付かないうちに付いてしまう傷や走行中の虫の付着などにお悩みの方も多いかと思います。
そんなときはヘルメットキーパーがおススメ!
細かな傷が付きづらくなるのに加えて、虫などの汚れも濡れタオルで簡単にふき取ることができます。
長年愛用しているヘルメットも艶が出て綺麗で美しく生まれ変わります。
ヘルメットコーティングもバイクのダイヤモンドキーパーと同じく3年間の耐久がありますので、是非愛車と一緒に施工してみてください!
Keeperコーティングの豆知識
Keeperコーティングは任意保険の保証対象だと知っていますか?
Keeperコーティング施工後は、施工証明書をお渡ししています。
万が一、大事に綺麗にコーティングをかけているバイクで事故が起きてしまった場合、任意保険の車両保証で保証を受けることができます。
保証を受けるためには、施工証明書の提出とコーティングの保証対象内であることなど条件があります。
Keeperは施工からノーメンテナンスで3年、毎年のメンテナンスで5年の保証期間となります。
バイクを長く綺麗に乗り続けるコツ
バイクに乗っているとどうしても衣類の擦れや洗車時に砂や鉄粉を巻き込んでしまって、細かな傷ができてしまいます。
定期的に洗車をしても、紫外線などのダメージを防ぎきれずに、変色してしまったり等が多くあります。
その結果、バイクを手放す時や乗り換えの時に査定金額が下がってしまう事もあります。
バイクを長く綺麗に乗り続けるにはコーティングが必須です。
是非Kepperコーティングをして、愛車を長く綺麗に美しく乗りましょう。