おはようございます。藤岡店生息やまぐちです。なんだかB級映画のタイトルみたいになってしまいましたね。
さて今回もグランツーリスモ7のお話を。すこし間があいてしまいましたがマニファクチャラーズカップエキシビジョンマッチも無事終了しました。全4ラウンドの短い大会でしたが、総合結果は・・・
Rd.1 P3 Rd.2 P4
Rd.3 P6 Rd.4 P1
最終戦で優勝できたのは大きいですね。ランキングは日本で16位。日本トップ10には届かなかったのが悔しいですが、上位5%には何とか留まりました。
まあ、ワタシはまだGT2クラス。最上位クラスのGT1クラスにはプロドライバー顔負けの人たちがうじゃうじゃいます。もう既に恐ろしいですね。
そして次のワールドシリーズにむけて練習の日々が始まります。ホームの鈴鹿サーキットのオンラインロビーでよく走ってるので見かけたら来てください。
(次のマニファクチャラーズカップはAMGに戻ろうっと・・・)
それでは今回の車両紹介。
今回もカワサキですが、狂気に満ちたマシンが入荷しました。
Kawasaki Z H2スーパーチャージドエンジンでおなじみH2シリーズのストリートファイターモデル。その凶悪な風体だけでいかにもデンジャーな雰囲気がプンプン。
なんといっても量産車初のスーパーチャージャー搭載車であるH2シリーズ。その中でもかなり低中速よりのセッティングがされている本車両は、シリーズのなかでも一番手軽にスーパーチャージャーが楽しめると言われています。なんて恐ろしい。フロントの抑えが効きづらいバーハンドル、ステア周りはメーターとスクリーン位なので簡単にフロントアップしてしまうのは明白。まさに命を削る狂気のマシン。我こそはというチャレンジャー、お待ちしております。
販売情報
本体価格:¥1899900(税込)
走行距離:122km
年 式:2024年
元レンタル車両です。
遠方でのお取引も可能です!
~バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識~
スーパーチャージャーを初めて搭載したのは1921年のメルセデスの車両。
H2はなぜスーパーチャージャーなのかというところですが、理由は同じ過給機のターボのデメリットにあるとやまぐちは考えました。
ターボは排気を動力源としている為低回転ではパワーが出せません。排気が多くなり、タービンが回るとドカンと加速します。二輪車は乗り手とマシンの一体化が大事なので、いきなりドッカンと加速されたらそれこそ離陸してしまいます。二輪車の瞬発力を存分に発揮できるのは、スーパーチャージャーの方が最適なんですね。
〒〒375-0005
群馬県藤岡市中2002−1
定休日:火曜日