おはようございます。藤岡店生息やまぐちです。
はい、GT7定期報告のお時間です。
現時点(8月下旬)では地域別対抗戦であるネイションズカップエキシビジョンが第二ラウンドまで終了。
第一ラウンドでは2位表彰台を獲得し、好調な滑り出しかと思いきや第二ラウンドでまさかの7番手フィニッシュ。アップダウンの激しいコースと60年代のフォーミュラカーRA272、さらには市販の低グリップタイヤという組み合わせに見事に苦戦しました。
日本トップ20には潜れているので悪くはないですが良くもないという所ですね。続く第三ラウンドはイタリアの名サーキット、モンツァサーキットでスーパーフォーミュラカーを運転します。こういう、ハイダウンフォースと高速サーキットは得意なので、ここで多くポイントを稼ぎたいですね。
ところでスーパーフォーミュラとは?
超絶シンプルにいうと日本独自のF1みたいなもんです。なので日本のサーキットでしかお目に掛かれません。マシン自体はF1カーにも引けをとらない高性能なもの。気になった人は「スーパーフォーミュラ」と検索してみてネ。
それでは本日の車両紹介です。
今回は日本が誇る名車「CBR」シリーズの一翼を担うベテランからビギナーまで愛してくれるヒーローをご紹介。
HONDA CBR650Rミドルクラス4気筒という昨今少なくなってきたエンジンを搭載。CBRといえばホンダのスポーツシリーズ。スポーツシリーズは公道ではネガな印象が強い・・・ということは彼の前では全く無く。比較的アップなポジションと、鋭すぎないスロットルレスポンス。さらには4気筒の特性を十分に活かした滑らかでクセのない出力特性。こういった特徴から大型デビューするビギナーから、乗り易くて長距離航行もできるマシンを求めるベテランまで多くの人々に愛されています。誰が言ったかキングオブ2台目。
あと、何よりカッコイイ。コレ大事ですね。長男のセンダボを彷彿とさせるフロントマスクと鋭い二眼のヘッドライトは誰が観てもカッコイイと思える正に正統派ヒーロー。
続いて販売情報です。
年式:2019年
走行距離:11,828km
本体価格:¥849,900
何と逆輸入モデルです。ホンダの逆輸入ってあんまり見ないイメージですね。
遠方でのお取引も可能です。お見積り依頼などはお気軽にどうぞ。
~バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識~
ホンダは昔5気筒エンジンを造っていた。
MOTOGPに長らく参戦しているホンダとRCシリーズですが、歴代のRCシリーズになんとV型5気筒エンジンを搭載した型破りなマシンが存在しました。
それが2001年から運用されたRC211V。実は他にも5気筒エンジンを搭載したマシンはあるのですが個人的にRC211Vが好きなのでピックアップしました。
5気筒ってどう優れているのか、という点はシンプルに書き連ねると
・振動が少ない(バランサーがいらないので思いのほか重量増加につながらない)
・不等感覚爆発となるのでトラクションのコントロール性が向上。結果的にコーナリング性能が上がる。
となります。なにより、このマシンを駆ったバレンティーノ・ロッシがチャンピオンを取ったりライダース・マニファクチャラーズ・コンストラクターズのすべてのタイトルを総ナメにするほど強かったというのがカッコイイですね。
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