おはようございます。藤岡店生息やまぐちです。
7月13日土曜日、やまぐちが必死こいてやっているグランツーリスモ7のオンライン大会「マニファクチャラーズカップEX」の第一ラウンドが行われました。
マニファクチャラーとはいわゆる製造メーカーです。なので、我々プレイヤーはお気に入りのメーカーと契約してそのメーカーをチャンピオンにしようという大会ですね。
さて、第一ラウンドが行われたのはブラジルのインテルラゴスサーキット。ロングストレートとテクニカルなインフィールド区間が複合しているドライバーとしての総合力が試されるステージです。インテルラゴスの第一、第二の複合S字コーナーは「エス・ド・セナ」という名称がついています。ブラジルが生んだ音速の貴公子ことアイルトン・セナから取られています。
そして、気になる結果は・・・
5番手スタートからの3番手チェッカー。見事表彰台を獲得しました。開幕戦からいいスタートですね。ハードタイヤを誰よりも早く捨ててソフトタイヤにするアンダーカット作戦で走りましたがやはり最後の2周はペースが落ちてしまい防戦一方な展開に。タイヤマネジメントも今後の課題ですね。
ほい、それでは本日の車両紹介です。
本日はカワサキの・・・って最近カワサキ車多いですね。ブームですか?
Kawasaki Z900カワサキの傑作エンジンを積んだスーパーネイキッドモデル。
4気筒の滑らかな出力特性と攻撃的なデザインは迫力満点。今でこそZ900といえばRSの方がイメージされがちですが、こういうストリートファイターデザインもかっこいいですね。ヒール顔というやつですね。ストリートファイターのデザインは多岐にわたります。昆虫顔、ロボット顔、鳥顔などなど。それぞれ個性が強いのできっとアナタ好みのフェイスが見つかるはず。
さてZ900の他とは違う部分といえば、トラスフレームを採用した所でしょうか。トラスフレームについては
【車両紹介】ばいく の まめちしき【フレーム編】こちらでちょろっと書いていますのでどうぞ。
トラスフレームって作るのにものすごくお金かかるんですよ。まあ、見ればわかる複雑さですからね。
でもかっこいいですよねトラスフレーム。マシン感というか、無機質なイメージが強くなりますがZ900の蟻のような生物感とケンカせずにむしろサイボーグのようなデザインにまとまっているのはよくできてるなあと感心してしまいますね。
~バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識~
カワサキにおいて900という数字はフラッグシップの証。
またの名をマジックナイン。今回のZ900(RS)、Z1こと900Super4やユメタマことZX-9Rなど、カワサキの9はいずれも名車ばかりです。
9が最強の数字・・・ナインボーr・・・いや、なんでもないです。
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