甲府店・メンテナンスなお話し「自分でできる愛車チェックご紹介」

こんにちは、バイク館甲府店の塚田です(^^)/
今日は「自分でもできる愛車チェック」として、比較的簡単にできる確認項目をご案内させていただきます。

まずは、タイヤのエアーチェックです。
以前もエアーチェックについて記事を書きましたので気になる方はこちらからご確認ください。

タイヤにはそれぞれ指定空気圧というものがあります、このくらいの空気を入れてくださいね!という指示です。
オートバイによってその数値が違います、ではどこで確認できるのか?
スクーターはメットインの中にシールが貼ってあることが多いです。
そのほかの車両はスイングアーム(リアタイヤを支えているアーム)にシールが貼ってあることが多いです。
単位はほとんどがkPa(キロパスカル)です。
空気圧シール1

↑こちらはホンダ･モンキー125の空気圧シールです。

空気圧シール2

↑こちらはスクーターのスズキ･アドレス125の空気圧シールです、メットインスペースに貼ってあります。

どこで空気を入れることができるのか?一般的にはガソリンスタンドに空気入れが備え付けてありますのでそれをご利用いただくのが良いかと思います。
または、当店の隣の２りんかんさんの店頭にも空気入れがあります。
2りんかん空気入れ

↑２りんかんさんの店頭に設置してある空気入れです。

また、弊社で購入されたお客様はそのほとんどが空気ではなく窒素を入れさせていただいております。
窒素補充の場合は当店へお申し付けください!規定量の窒素補充をさせていただきます。

空気圧チェックと一緒にタイヤの状態も見てみましょう。
スリップサインが出ていないか(タイヤが減っていないか)、ひび割れなどがないか。

次は、灯火類の確認です。
簡単に言うとライトがちゃんと点くかどうかの確認ですね。
これは、エンジンをかけて、
①ヘッドライトが点いているか、ハイビームとロービームが切り替わるか。
②ウインカースイッチを押して、前後のウインカーが左右ともちゃんと点灯するか。
③テールランプが点灯しているか、さらにブレーキを握ったとき(踏んだ時)に光が強くなるか。
ブレーキを握ったままテールランプを直接見ることは難しいので白い紙(コピー用紙や白っぽい広告など)をテールランプにかざすと確認しやすいです。
④ナンバー灯が点いているか。
⑤ホーンがなるか。

オイル交換の時期も時々確認しましょう。
前回交換時期を覚えてらっしゃる方はともかく、忘れてしまうというかたはオイル交換シールを貼りましょう。
当店でオイル交換などのメンテナンスを受けていただいている方は弊社HPよりマイページ登録をしていただくと過去の整備履歴を確認できますので便利ですよ!
新規登録はこちらからどうぞ!

↑弊社で使用しているオイル交換シール、ご希望の方にはお渡ししております。
オイル交換は3,000km～5,000kmまたは半年から1年、どちらか早いほうで交換していただくのがベストです。

以上が簡易的にできる愛車チェックです。
みなさま、愛車のためにも定期的に確認してみてくださいね!

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