GB350に続き、日本でも発売しそうな注目のアジアモデルたち

GB350に続き、日本でも発売しそうな注目のアジアモデルたち

バイク紹介

2023/05/18

輸入車
126cc~250cc
SHARE

今やインドや中国には日本とは比べ物にならないほどバイク市場が広がっています。ここではGB350に続き、日本でも販売開始になりそうな注目モデルをいくつか紹介していきましょう。

4ヶ月で1万台売れた大ヒットモデルGB350

2021年に日本国内で発売され、大ヒットモデルとなったホンダ・GB350。70.0×90.5mmというロングなボア×ストロークが生み出す独特の鼓動感と魅力的なデザインで初心者から上級者まで広い支持を集めている空冷エンジン搭載のクラシックモデルです。

でも実はこのバイク、元々はインドでハイネスCB350という名前で発売し、販売開始からわずか4ヶ月で1万台売り上げた人気モデルだったのです。350ccクラスでありながら55万円という低価格を実現できたのはそんな事情のおかげなんですね。

このようにインドを中心としたアジア各国では、日本のメーカーが現地で生産し、その国だけで販売しているモデルがたくさんあります。そしてそんなモデルたちが今、日本でも販売され始めているんです。ホンダ・ADV160、ヤマハ・X FORCE、スズキ・ジクサーSF250などがその代表的な例ですね。

バイク館では40年以上にわたり、アジア各国からの輸入ルートを独自に開拓し、そんなアジアだけで販売しているモデルを日本国内に輸入しています。そしてその中には、現在日本のラインナップにはなくても近い将来GB350のように日本で販売され、大ヒットする可能性を秘めたモデルがたくさんあるんです。それでは具体的なモデルをいくつか紹介していきましょう。

ヤマハスポーツモデルYZFやV-STROMなどアドベンチャーモデルも

ヤマハ

YZF-R15M 【国内未発売モデル】バイク館24ヶ月保証付 在庫限り

取り扱い店舗:
全店
排気量:
150cc

支払総額(税込):

51.4

万円

カラー:グレーメタリック
排気量:155cc、タンク容量:11L、全長/全幅/全高:1,990mm/725mm/1,135mm、シート高:815mm、タイヤサイズ:F 100/80-17 R 140/70-17、最高出力:13.5kW(18.39PS)/10,000rpm、重量:142kg

例えば、ヤマハのYZF-R15M。インド・ヤマハが販売するスポーツモデルで、ヤマハが国内で販売するリッタースーパースポーツYZF-R1のデザインを引き継いでいます。

エンジンは水冷単気筒の155ccで、最高出力は13.5kW/10,000rpm。フロントサスペンションにはアジアではまだ珍しい倒立フォークが採用され、トラクションコントロールやクイックシフターも付いていて本格的なスポーツ走行が楽しめます。

ホンダ

CB190X 【国内未発売 モデル】バイク館24ヶ月保証付 在庫限り

取り扱い店舗:
全店
排気量:
190cc

支払総額(税込):

53.4

万円

カラー:レッド、ブラック、マットグレー
排気量:184cc、タンク容量:14L、全長/全幅/全高:2,125mm/920mm/1,360mm、タイヤサイズ:F 110/70-17 R 140/70-17、最高出力:12kW(16.3PS)/8,000rpm、重量:169kg

ホンダで注目したいのはアドベンチャーモデルのCB190Xです。このモデルはエンジンガードと一体化されたボディガード、アンダーガード、ナックルガードなどガード類が充実しており、さらにはトップボックスとパニアケースが標準装備されている点や、大型スクリーンを装備している点でもアドベンチャーモデルとしてとても優れています。一見すると、とても190ccには見えない迫力がありますが、車両重量は169kgととても軽量なため、初心者や女性にも扱いやすいアドベンチャー入門モデルとなっています。

190ccという日本では馴染みの薄いクラスですが、アジアでは125ccクラスを超えるハイクラスとして注目されているんです。バイク館では今後日本でもこのクラスがもっと増えてくると予想し、力を入れています。

スズキ

V-STROM SX 【インドモデル】バイク館24ヶ月保証付 在庫限り

取り扱い店舗:
全店
排気量:
250cc

支払総額(税込):

57.4

万円

カラー:イエロー、オレンジ、ブラック
排気量:250cc、タンク容量:12L、全長/全幅/全高:2,180mm/880mm/1,355mm、シート高:835mm、タイヤサイズ:F 100/90-19 R 140/70-17、最高出力:19.5kW(26.5PS)/9,300rpm、重量:167kg

スズキではV-STROM SXに注目です。すでにV-STROMブランドは日本国内でも揺るぎない人気を確立しており、その新車種というだけで多くのライダーに受け入れられるでしょう。

250ccのV-STROMはすでに国内ラインナップされていますが、実はそちらはロードモデルのGSX250Rをベースにアドベンチャー風に仕立てられたモデルで、タイヤサイズも前後17インチを装備しています。それに対してこのV-STROM SXはV-STROM1050やV-STROM650と同様、前19インチタイヤを装備しており、最低地上高も205mm(V-STROM250は160mm)と、よりオフロード走行に適したモデルになっているんです。

そもそもV-STROMの「V」はV型2気筒エンジンのVなのですが、国産のV-STROM250は2気筒ではあってもV型ではなく、さらにこのV-STROM SXは空冷単気筒エンジンのため、V要素は全く無くなっているのですが、もはやこのクチバシデザインのフロントマスクこそがV-STROMの象徴となっています。

このようにアジアには国産モデルにも劣らないクオリティと魅力を併せ持ったモデルがたくさん販売されています。そしてバイク館ではそれらのモデルがすでに購入できる状態で店頭に並んでいるんです。しかも国内に1800点のパーツ在庫を持っており、2年間の保証つき。全国62店舗のチェーン展開で旅先や引越し先でも変わらぬサービスを提供しています。

バイク館で輸入新車を探す

店舗検索

会員登録

整備予約