スズキ・GSX-R1000を購入する際のおすすめの年式は?ライバル車も紹介​​

スズキ・GSX-R1000を購入する際のおすすめの年式は?ライバル車も紹介​​

バイク紹介

2023/12/28

SUZUKI
401cc~
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スズキが販売するバイクの中でも、GSX-R1000は歴史が長く、多くのライダーから親しまれてきました。いまだに中古バイクで程度の良いものを探しているライダーがたくさんいるくらいです。 ここでは、スズキのフラグシップモデルGSX-R1000の魅力を深掘りすべく、誕生の歴史やおすすめの年式、ライバルとなるバイクを紹介します。この記事を読めば、生産終了となった今でも愛されている理由が分かるでしょう。

GSX-R1000はどのようなバイク?

GSX-R1000はどのような経緯で開発されたのかを紹介します。

「乗りたいけど、具体的にどんなバイクか分からない」「改めて歴史を知りたい!」という方に向けて、GSX-R1000のルーツを紹介します。意外と知られていない誕生の経緯はもちろん、同バイクがこれまで歩んできた道のりを知ることで、さらに興味が湧くでしょう。購入を考えている人は必見です。

GSX-R750がルーツのモデル

GSX-R1000​​は2001年に誕生しました。同バイクは、スズキがレースで勝つために開発したモデルで、ベースは2000年型のGSX-R750​​です。同型のシャーシを採用しつつ、エンジンを988ccにアップしています。限界性能に優れたモデルとして、世界中のレースで優れた成績を残しました。

そうしてファンが熱狂したGSX-R1000​​​​は、GSX-Rシリーズ​​のフラッグシップモデルとして、スズキを代表するスポーツモデルとなったのです。

2017年には日本仕様モデルが誕生

「No.1スポーツバイク」をコンセプトに開発したGSX-R1000​​​​は、​​スーパーバイク世界選手権や鈴鹿8時間耐久レースなどで栄光を勝ち取ってきた名車です。すでに欧州や北米で販売していましたが、2017年、日本でもリリースを開始しました。

「あの名車に乗れる」とあって、日本仕様のGSX-R1000​​は高い人気を博します。多くのライダーに愛されるバイクとなりました。2022年に生産終了するまではもちろん、その後も人気は継続中です。

GSX-R1000はどの年式がおすすめ?

年式によってスタイルや性能の異なるGSX-R1000ですが、それぞれどのような特徴があるのかを解説

GSX-R1000は、2001年に産声を上げてから20年以上の歴史を歩んできました。それぞれの年式で特徴があるため、乗る人によって魅力を感じるポイントも違うでしょう。

ここでは、GSX-R1000の年式を4つに分けて、具体的な特徴を紹介します。特に、中古バイクを探している人はチェックしておきましょう。

2001年モデル

GSX-R1000の初期型「K1」は、2001年に誕生しました。同バイクは、スーパーバイクレースで名をはせたGSX-R750のノウハウを詰め込んだ一台です。また、750のシリンダーヘッドを流用するため、ボアを抑えたロングストロークを採用しています。当時この方法は異例でしたが、扱いやすさが向上したとして好評でした。

K1をベースとした車両も数多くのレースに参戦しており、輝かしい成績を残しています。

2005年モデル

GSX-Rシリーズが誕生して20周年の節目に、GSX-R1000​​はフルモデルチェンジしました。​​2005年式は3代目であり「K5」と呼ばれています。エンジンは先代よりも10ccアップして998.6㏄​​に、車両重量も2kg軽くした166kgに仕上げました。

その他にも、走行中の風がライダーを包みこむようなボディラインに仕上げるなど、細かな工夫も施しています。

2017年日本仕様モデル

MotoGP​​で培った技術を取り入れ、基本設計の「走る・曲がる・止まる」を徹底的に見直したのが2017年式です。新開発の999cm3直列4気筒エンジン​​を採用し、欧州でリリースしたものと同等の最高出力とトルクを実現しました。

また、フレームやカウリングを新たに設計したことで、空気抵抗を大幅に低減し、さらに車体の軽量化も図っています。「モーショントラック・ブレーキシステム」など、ライディングをサポートする電子制御技術も搭載し、高い性能を安全に楽しめました。

このモデルは日本で販売した初めてのGSX-R1000ということで、高い人気を獲得します。

2022年日本仕様モデル

6度目のフルモデルチェンジとなったのが2022年式です。軽快なスポーツライディングを楽しみたい日本のライダーのために、フレーム、エンジン共に軽量化、コンパクト化しました。

MotoGP​​で培った技術で空力特性の向上、最新の電子制御システムの採用など、GSX-R1000​​の潜在能力を引き上げることに成功しています。30年以上レースで戦ってきた歴史と最新テクノロジーが融合した1台といえるでしょう。

GSX-R1000のライバル車は?

GSX-R1000には各メーカーが販売するライバルモデルがありました。国内主要メーカーの中から、人気のモデルを紹介します。

GSX-R1000が人気を博した2000年代以降は、世界的にスーパースポーツバイクが流行した時代です。そのため、他メーカーもGSX-R1000に劣らない性能と人気を持つモデルを多く販売していました。

ここでは、国内主要メーカーのホンダ、ヤマハ、カワサキの名車を紹介します。特徴やスペックなどを比べてみましょう。

Honda CBR1000RR-R

長い歴史を誇るホンダのCBRシリーズで、現行モデルとなるのがCBR1000RR-R​​​​です。MotoGPマシンのノウハウを注入した一台であり、速さはもちろんパワーも感じるDOHC4バルブ直列4気筒999ccエンジン​​を採用しています。一般のライダーでも、本格的な走りを楽しめるバイクです。

YAMAHA YZF-R1

ヤマハのフラッグシップモデルとして1998年に誕生したのがYZF-R1​​です。YZF-Rシリーズの最高峰モデルであり、25年にわたってライダーから愛されてきました。

これまでレースで培ってきた技術を惜しみなく投入しており、スーパースポーツバイクをコントロールする楽しさ、快適なハンドリングを実感できるでしょう。YZF-R1は、ストリートでもツーリングでもその性能を発揮するモデルなのです。

KAWASAKI NINJA ZX-10R

スーパーバイク世界選手権に挑戦し続けているカワサキが、レースで得た知識と経験を詰め込んだのが、NINJA ZX-10R​​です。サーキットで走らせるためだけではなく、液晶パネル、軽量なLEDヘッドライト、スマートフォンの接続機能など、ストリートでも扱いやすい工夫を施しています。

GSX-R1000シリーズを購入予定の方にはバイク館がおすすめ!

バイク館なら、人気のスーパースポーツモデルも豊富にそろっているのでおすすめです。

「GSX-R1000を探している」「GSX-R1000に乗ってスポーツ走行をしたい」と思って、中古バイクを探している方も多いのではないでしょうか。GSX-R1000を購入するならバイク館がおすすめです。

なぜ、バイク館が良いのか。その理由をまとめましたので、購入前にチェックしておきましょう。

全国にある60以上の店舗からバイク選びが可能​​

バイク館は、北海道から九州まで全国に67店舗(2023年11月現在)あります。8,000台以上の豊富な在庫から車両を探せるのはもちろん、お取り寄せも可能です。

近所にお店がなくても、公式Webサイトで検索が可能に。仕事や学校で忙しくても、ネット注文ができるので便利です。注文方法も簡単で、好みのバイクが見つかれば、見積もりを依頼、電話で発注、自宅まで車両を届けてくれます。もちろん、保険関係などの注文や手続きも可能です。

バイク館でバイクを探す

全車を対象にしたメンテナンスパックを用意​​

バイク館では、バイク点検やバイク車検など、購入後のメンテナンスが充実しています。その中でも「バイク館のメンテナンスで車両状態を良好に​​したい」という思いから作られた『Bikeep(バイキープ)』​​プランをご存じでしょうか。

お得な料金での整備、全国のバイク館で利用可能など、愛車やニーズに合わせたプランでアフターケアもバッチリです。キーパーコーティング施工をメニューに加えた『Bikeep plus(バイキープ プラス)』も​​あるので、好みで選びましょう。

バイク館のメンテナンス『Bikeep』

まとめ

本格的なスポーツ走行を楽しめるGSX-R1000は、年式を問わずにライダーをワクワクさせてくれるバイクといえるでしょう。

GSX-R1000をベースとした車両が、鈴鹿8時間耐久レースやスーパーバイク世界選手権、全日本ロードレース選手権​​など、数々のレースで活躍してきました。GSX-R1000には、そんな本格的な走りを楽しめる魅力があります。

バイク館では、GSX-R1000​​はもちろん、国内4メーカー、海外のバイクも豊富に取りそろえているのが特徴です。欲しいバイクがあるライダーは、バイク館のWebサイトで在庫を確認してみましょう。

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