【車両紹介】本気ってなに？【YAMAHA　WR250R】

おはようございます。藤岡店生息やまぐちです。

さてやまぐちが最近どっぷりはまっているレースシミュレーター「グランツーリスモ7」の近況報告のお時間です。え、聞いてない?まあまあそういわず。ちょっとだけ聞いてってくださいよ。
現在はオンライン開催のチャンピオンシップも終了し、世界中のプレイヤーは各々自由に遊んでいる事でしょう。
わたくしやまぐちはゲーム内のクレジットを稼ぎつつヨーロッパのサーキットの練習に入りました。ホームサーキットの鈴鹿を離れ欧州へ遠征ですね。主にサルトサーキットとスパ･フランコルシャンを練習場としてとにかくタイム短縮を目指しています。
このゲームにはレジェンドカーというものが存在します。歴史上レースで結果を残したマシンや、生産台数の少ない希少な車両がおったまげーな価格で販売されるシステムなのですが、その中でもやまぐちが狙っているのはメルセデスのCLK-LMやザウバーメルセデスC9。共にシルバーアローとして名を馳せ、CLK-LMに関してはFIA GT選手権全戦全勝で他メーカーを撤退に追い込む無双っぷりを見せた伝説のマシンです。毎日ショップの前で正座して待機していますがなかなか入荷しないですね。

そんなに本気でやってるけど、何目指してるのって?そりゃもちろんドライバーですよ。公式さん、いつでも声かけてくださいネ。

それじゃあ車両紹介です。
本気のバイクといえばこれ(?)

YAMAHA WR250R
ヤマハが造った本気のオフロード。250オフでは最強と名高い名車です。
軽量ボディにアルミパーツを多く採用したコンペモデル並の性能がウリですね。
シート高はかなり高く、サスペンションもオフにしては硬め(言い換えればしなやか)でどうも気が引けてしまうカタログスペックの持ち主ですが乗りこなしたとき、アナタにオフロードで敵はいないでしょう。
ところで、このWRシリーズはオフロード版R1をコンセプトに掲げて設計開発されたそうです。なんとデザイナーさんもR1と同じ方なんだとか。
更にはR1と同じボアストローク比という、まさにオフロード版R1。ここまで開発陣の意地が感じられるマシンはそうそうありませんね。

WR250R フェンダーレス

当車両はオンロードタイヤ装着。舗装路に重きを置いた走りが可能です。フェンダーレスキットも導入済です。

車両価格:￥729900(税込)
走行距離:4684km
年式:2013年

お問合せ、お見積り依頼などお待ちしております。チャオ。

～バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識～
クルマ、バイク問わず世界中のメーカーにはイメージカラーがあると思います。今回のヤマハでいえばブルーとか。(白赤や黄黒もありますけどね)
冒頭で記載したメルセデスの「シルバーアロー」という単語はご存じでしょうか。メルセデスのイメージカラーはシルバーなんですよ。知ってました?
1935頃にレース活動で大活躍したメルセデスとアウトウニオン(現アウディ)のカラーとして定められました。
というのも、メルセデスにいたってはレース前車検で規定重量を1kgオーバーしてしまう事件が発生。苦肉の策として車体の塗装を全て落とす作戦を決行。無事検査を通過し、レースで無双しました。その姿を見た人々が矢のように速い銀色のマシンという意味を込めて「シルバーアロー」と呼んだのがきっかけだそうです。

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