おはようございます。藤岡店のやまぐちです。
梅雨の気配を感じるここ数日、雨の香りに包まれて今日もゲーム機の前で不健康生活。
最近すっかりやりこんでいるグランツーリスモ7のオンライン大会のハナシですね。
この前地域別大会の最終戦で見事トップチェッカーをもらってきました。
総合順位としては日本で25位、アジア地域で33位でした。といっても一番下のGT3クラスでの参戦でしたが。
しかし成績が良かったからなのか現在参加している別の大会ではステップアップしてGT2クラスに放り込まれています。
みんな速いよぉ。
食いついて行くのがやっとですが自分もまだまだということですね。
精進します。
ほら、トップチェッカーですよ。最高に気持ちがいいレースでした。
そんじゃ今回の車両紹介に参りましょう。ここ最近で結構な台数が在庫として入ってきたのですが、とりあえず今回はコレ。
YAMAHA MT-092021年モデルのワンオーナー車です。ハンドル周りのカスタムで姿勢は低く、細かくしっかりとカスタムされた愛を感じる一台ですね。
全身がブラックアウト化されているのでワルい雰囲気がプンプンします。
こういう悪役が乗ってそうなバイク、個人的には大好きなんですよね。
フルカウルスポーツモデルの正統派なカッコよさもいいですが、いかにもワルい顔したスーパーネイキッドならではのカッコよさもあると思います。
さてエンジンはヤマハお得意のクロスプレーン3気筒。低回転から高回転までバッチリパワーを出せる特性ですね。
車体も軽量な部類になるのでストリートファイターらしく狭い空間でも振り回すことができ、立ち上がりのドッカン加速はMT-09ならではの面白さ。
それでいて荒っぽさがないのはクロスプレーンの特権ですよ。トルク管理も大得意で、雑なトルクが出ないので狙ったパワーを欲しいタイミングで欲しい分だけ得られます。
スバラシイ。
モード切替が可能なので鋭い加速を楽しむことも、緩く走ることも可能であるため、まさに万能マシンとも言えますね。
そして何より市販二輪車初のスピンフォージドホイール採用車であること。自社製ホイールを持つヤマハだからこそ演出できる特別感
、、、うーんすばらしい。
~バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識~
ホイール(車輪)の起源は約1万2000年前に現世人類が使用したといわれている「コロ」(丸太の上に物を乗せて運ぶアレ)だといわれています。
そこから発展したホイールは木製の円盤が主流でしたが、古代ギリシアでは軽量化を求めて木製のスポーク構造になったり、デザイン性も重視されるようになりました。
そして文明の発展と共に物を運ぶ上での動力源がヒトから牛や馬、果ては蒸気機関車などの機械に変化していき、ホイールには強度と耐久性が求められるようになります。
こうして生まれたのが鉄製ホイール。
ルネッサンス時代の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチもパワーを増していく動力源に対して金属ホイールの構想をだしたりしています。
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