こんにちは。バイク館千葉鶴沢店広報担当の小川です。
千葉県ではいよいよ日中の気温も下がってきて、秋を感じる今日この頃です。
「バイクに乗るにはもう寒い!」とのお声もチラホラ...えぇ...近頃はバイクに乗れるベストシーズンが極端に少なくなってしまい困ったものです。
さて、今回は大好評の輸入モデル、HONDA「CB200X」のご紹介です。
ホンダ CB200X 【2024年モデル】HONDA「CB200X」はインドホンダの輸入モデルで、同じくインドホンダの「HORNET2.0」をベースとしたアドベンチャーモデルです。
しかし、その外観はインドホンダの「HORNET2.0」ではなく、国内モデルのホンダ「400X」に酷似してます。以下、比較画像になります。
ホンダ 「CB200X」:パールナイトスターブラックホンダ 400X 【2013年モデル】:走行距離:10,258Km※画像の400Xは2013年モデルであり、現行モデルは各種灯火類にLEDが採用され、倒立フォークを採用したりと仕様は変わっております。こちらの車両は当店にて店頭販売中です!
比較してみると、まったく別のバイクではございますが外観はそっくりです!細かな外装パーツや、ウィンカーの位置など若干の違いはございますが、年式の違う同じ車種と言ってもわからないレベルです!...えぇ...とはいえ、別の車種ではございますので様々な個所で違いはございます。それぞれの性能について比較します!まずは、エンジンです。400Xは水冷4ストローク直列2気筒399ccエンジンなのに対し、CB200Xは空冷4ストローク単気筒184ccエンジンと排気量には200ccほどの差があり、最高出力の差も12馬力ほどあります。したがって、高速性能は400Xの方が勝ります。次に、車両重量です。400Xは199Kgなのに対し、CB200Xは147Kgと50Kg以上の差があり、車両の取り回しについてはCB200Xの方が圧倒的に良いです。そして、シート高についてです。400Xは800mm、CB200Xは810mmと諸元を見ると1cmほどCB200Xの方が高いですが、実際にまたがってみるとサスペンションがある程度沈んでくれるので、足つきに大きな差はありません。また、価格についても大きな差がございます。400Xは現行の新車で¥858,000です。それに対しCB200Xはその半額以下の¥399,900とコストパフォーマンスに優れております。最後にポジションについてです。これは、私個人の見解も含まれるかとは思いますが、ポジションはほとんど変わりません。どちらも長距離ツーリングに適したポジションで、自然な体制で跨がれます。
それでは、それぞれのバイクはどういった方におすすめかをまとめていきます。まず、400Xにつきましては、高速道路に乗ってツーリングに行くことが多く快適に高速道路を走りたい!、車検はあるがある程度排気量に余裕があるバイクに乗りたい!という方におすすめです。それに対し200Xは、取り回しが良く燃費良く気ままにツーリングしたい!コストパフォーマンスの良い車両に乗りたい!という方におすすめです!
CB200Xにつきましては、引き続き秋のツーリングキャンペーンも行っておりますので、気になった方はドシドシお問い合わせお待ちしております!
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