みなさまこんにちは!
バイク館名古屋みなと店ブログ、川田です。
今回は来年4月1日に施行予定となる、原付の排ガス規制から端を発した排気量、パワー、免許区分、法規制もろもろのお話。
新規入荷の国内レアモデル、カワサキ Z800 のご紹介です。
どうぞ最後までご覧下さい!!
さて、巷の原付界隈で一部にぎわっている話題ですが、結局50ccの原付はどうなるの?
そんなお話です。
そもそもなんで50ccエンジンのバイクが無くなるなんて話になっているの?という疑問。
排ガス規制が厳しくなるので、50ccの小さなエンジンでは、排ガス浄化が上手く出来ず、新たな規制をクリアする事が、事実上不可能と判断された事が元と言われています。
その代替案として上がって来たのが、既存の125ccクラスのエンジンなら、新排出ガス規制をクリアできるだろうから、それを流用して新たな50cc以下クラスのクリーンな排ガスの原付バイクを作ろう!と、そんな感じです。
情報が錯綜し、勘違いされている事。
・車の免許で125ccのバイクが運転で来るようになる!確かに125ccまでのエンジンを搭載した
新しい原付区分のバイクは乗れるが、今までと同じ50ccエンジンクラスと同じ扱いなので、免許区分と適用される交通ルールは一緒。
新型バイクが125ccエンジンであったとしても何も変わりません。(車の免許、原付免許で運転できる)
もちろん、従来の51cc以上のバイクを運転するには小型二輪以上の免許が必要です!・今までの50cc原付よりもずっと速くなる!これは、新基準のバイクが出ていないので何とも言えませんが、4.0kw(5.4PS)までエンジン出力を抑える事で、従来の50ccエンジン相当の動力性能ならば、安全性は確保できるという考えの様です。
ただし、エンジントルクは排気量による部分が大きいので、作り方によっては50ccエンジンよりも加速初期は力強いかもしれません。
新基準バイクの車重が重~くなければの話ですが・・・動力性能はアップする!かも(笑)
まとめ50ccエンジンでオートバイを作り続けるのは難しい代わりにパワーダウンした50ccを越えるエンジンでも原付の区分として認めるよ。
安全が確認できたから、免許も新しく取らなくていいよ。
でも、30km/h以下で走って二段階右折も今まで通りしてね。
それか、二人乗りや30km/h以上の速度を出したりしたい人は最低限、小型限定(125cc以下まで)の二輪免許を取得してね。
現時点でわかる範囲の情報をまとめてみた感じとなっております。
いままでの50cc相当となる、生活の足、新基準のオートバイにどんなものが出てくるのか楽しみですね!
でも、125ccのエンジンなんか使ったら値段が高くなるのでは??
バイク屋さんとしてはその辺りがやっぱり気になります。
50ccの現行モデルもまだまだ在庫がありますので、今のうちにお買い換えなども有りです!
さて、今回は珍しい逆輸入モデルのこの一台をご紹介!!
カワサキ Z800 東南アジア仕様2016年モデル最終型 走行 4,093km 上質美車!
車両価格(税込)¥
74.99万円 支払総額(税込)¥86.49万円
東南アジア仕様の逆輸入モデル!
パワフルなエンジンは113PS!!
外観上々、他には無い魅力的なお値段の大型車なので、ビッグバイクデビューにもお勧めの一台です♪
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こちら!今回も最後までご覧頂きありがとうございました!