天白店のおじさんです。
スカイラインGTRといえば サクライ シンイチロウ
スカイラインの名前が外れた以降は水野さんだし
ロータリーエンジンの山本さんとか
最近のトヨタだと
プリウスの和田さんとか
スープラの多田さんとか
上記のように生産車を企画/作成するためにはそれぞれの計画を指揮する人がいたりします。
おじさんが学生の頃に【SUZUKI】がGSシリーズから新世代GSXシリーズに移行するという
キャンペーンみたいなものがありまして、
それまでは車両のカタログPRのような広告しか出してこなかったメーカーだったのですが
GTRの櫻井 眞一郎のように一人の男をフューチャーするという
今までにはありえなかった広告展開をいたしまして。
本来SUZUKIというメーカーは研究色を前面に出すことはしなかったのですが
油冷、TSCC4バルブエンジン、しなりフレーム設計、ANDF、そろそろ集合管も標準でつけちゃえとか
色々あるんですけれどそういった開発畑に 【横内 悦夫(よこうち えつお:故人)】さんがおりまして
その頃のバイク雑誌の広告にはバイクの画像よりもでかく横内さんの写真が出てたりしてまして。
おじさん、個人的には例の名物会長さんが櫻井眞一郎からインスパイアされて
ウチも開発畑の人間を前に出して技術屋ぽく見せていいんじゃね?
みたいなノリだったのじゃないかと思ってますけど。
で、スズキというメーカー
どうせエンジンの中にはオイル入ってるんだからそれで冷却もしちゃえば
水に比べても沸点高いし元からあるオイルポンプ使えるからウォーターポンプいらねぇし
どーせオイル交換するんだから冷却水のフラッシングもいらなくなるし
便利でシンプルじゃね?という事から生まれたエンジン冷却方式【油冷】を始めちゃいます。
世間が環境をそれほど気にしてなかった頃でしたし
外部チューナーのヨシムラさんの頑張りもあってGS/GSF/GSX/GSX-Rシリーズが
大きな評価を得たわけです。
そんな油冷マシンの雄
【バンディット1200】が天白店に降臨です。
細かい冷却フィンが特徴的な油冷エンジン
定番のヨシムラマフラー装着済
2003年式ですが、12000kmと低走行ですし耐久性にも定評がある車両です。
ちなみにタイヤは前後とも【9分山確保】というお買い得仕様
ちなみに、油冷というシステムはエンジンユニットのコンパクト化が可能ですし
最近のガスケットやパッキンの高性能化によって250ccのGIXXERに採用されております。
お時間のある方は是非天白店にてご覧ください!
ラーメン紀行は怒られたので封印します。
バイク館ではリアルな展示でお客様のご来店お待ちしております♪
是非とも店舗で実車をご覧になって、サイズ感であったり、足付きや取り回し等ご確認いただきたいと思います!
エンジン始動も出来るように頑張っています!
みなさまからのお問い合わせ・ご来店を心よりお待ちしております!
それでは次回のブログでお会いしましょう!
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