おはようございます。バイク館藤岡店のやまぐちです。
今回は機会を得てホンダ CBR1000RR-R SPに乗って埼玉県秩父を走ってきました!
せっかくなので一日乗ってみて、「こんなマシン!」というのを書いてみようと思います。
大のスーパースポーツマシン好きな私が218馬力の怪物に乗るとどうなるか・・・・・・
まずは外観から!
うーんかっこいい!しかし意外とちいさい!写真や画像で見るより結構コンパクトにまとまっています。
フロントマスクはホンダらしく整えられていますね。左右のウィングパーツのおかげで前から見るとマッチョに見えます。
メーターはTFT液晶です。センサーがあるので勝手に明るくしてくれたり暗くしてくれたりします。
パワー5段階、トラクションコントロール9段階、アンチウィリー3段階、エンジンブレーキ制御3段階・・・さらにトラック、スポーツ、レイン等の走行モード切替あり。正直な話、ちょろっと乗っただけではすべてを試すのは難しいです。でもそこがいい。
RR-Rといえばホンダ×アクラポビッチ共同開発の純正マフラーではないでしょうか!普段は下のパイプで排気しますが、高回転になると可変バルブが作動、上の太いパイプで排気します。ストレートチタンに近しい怪獣の咆哮のようなサウンドに切り替わりさらに力強く加速するようになります。
スペック面では文句なしの一台です。(フラッグシップマシンなので当然といえば当然ですが・・・)
豊富な電子制御、どこからでも加速できるパワー、軽量&低重心で倒しやすいコントロール性。
RR-Rで満足できない!という人はなかなかいないのでは・・・
では、マイナスな要素も見えたので少し書いてみます。
・極端な前傾姿勢
スーパースポーツなんだから当然でしょ・・・と思うかもしれません。いやまあその通りなんですが。
スーパースポーツ慣れしている方であればすぐに馴染むと思います。でも長距離航行はさすがに疲労がたまりやすいです。
・竜の息吹のような放熱
これもリッターだし当たり前では・・・?と思ったそこのあなた。その通りです。
マイナス要素が弱すぎる・・・。それだけ完成されたマシンというわけですね。
簡潔にまとめてみると・・・
・スーパースポーツに慣れている方であればすぐに乗れる素直なバイク!
・しかしマシンの奥深くに凶暴な一面が隠れている!
・おしりいたい!(おしりがいたくて放心状態のワタシです)
マイナス要素も「SSだから仕方ないよね」で済んでしまいそうなくらいしか無いです。とはいえ、初めての大型バイクには向いてないかもしれません。あまりにもパワーがありすぎます。
長くなってしまいましたがここまで読んでいただいて「欲しい!」と思った画面の前のあなた!
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今回はせっかく秩父まできたので・・・
秩父名物のわらじカツとみそポテト!おいしかったです!ごちそうさまでした!
そして秩父は超平和バスターズの聖地です!メンマ、ミーツケタ!(大人の事情により画像は割愛)
秩父って、ひらがなで書くと急にかわいい感じになりますよね。ちちぶ。
それではおやすみなさい!
~バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識~
宇宙は実は歌を歌っている
(宇宙空間の電磁波を観測して音声信号に変換すると聞くことができます)
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