おはようございます。バイク館藤岡店に生息中のやまぐちです。
先日年に一度の健康診断を受けてきました。結果はまだ分かりませんが身長・体重の計測時にちらっと覗いたら体重が58キロでした。半年前に一度測った時は67キロあったんですよ。半年で約10キロの大減量・・・。見るからに体が細くなってしまいました。食生活の改善が必要だと思い一日一食の生活(夕飯のみ)からなるべくお昼ごはんも食べるようにしております。お昼ごはんを食べると眠くなるのであまり好きではないのですが致し方ありません。
思えばまともに運動もしてないですね。スマホの歩数メーターを見ると平均値以上は毎週叩き出してるので必要性低減の運動しかしてないことになります。まあポジティブに生きましょう。極限まで無駄をそぎ落とした軽量ボディのやまぐちです。パワーウェイトレシオの改善につながりますね。対戦よろしくおねがいします。
軽量ボディつながりで今回はコイツを紹介しようと思います。
YAMAHA YZF-R62020年モデルの最終型になります。
既に絶版のモデルですがライバルはロクダボことCBR600RRでしょうか。ロクダボの復活にあてられてクロスプレーン4気筒の新設計エンジンで復活しないかなあと妄想しています。
R6といえば、リッタークラスも真っ青のシート高(850ミリ)や乗車姿勢のハードさではないでしょうか。ロクダボがサーキット、ストリート双方を見ているのに対し、R6はサーキットしか見ていない潔さ。ロードスポーツモデルの在るべき姿をヤマハは目指したのではないでしょうか。街中やツーリング先にはあまりいないのにサーキットに行くとウジャウジャいるのはこういう背景もあるのではと思います。
それでは公式スペックです。
装備重量:190キロ
最高出力:118ps/14500rpm
最大トルク:6.3kg-m/10500rpm
さらに長男のYZF-R1と同じフロントフォーク、ブレーキディスクが装備済。電子制御は1~6レベルのトラクションコントロールシステムにアップ対応のクイックシフターシステム。エンジンマッピングも3段階で調整可能。慣性計測装置がいないのでコーナリングABSはいませんが・・・ウーンこれでも至れり尽くせり。十分すぎる装備たちです。
しかし、この超高回転エンジンは国内の同クラスでもトップレベルです。17000からレッドゾーンて・・・。先代モデルには20000rpmまで刻まれてましたからね。これでもマイルドになった方なのでしょうけど、17000て・・・。
基本設計が先代から大きく変わらないのでアナログとデジタルのハイブリッドメーターなど、なかなか味のある装備もついています。4気筒ロードスポーツモデルのタコメーターってビュンビュン動いてかっこいいですよね。
すごくぶっちゃけた話なんですが、R6ほど乗りにくい国産モデルはなかなかないと思います。YZF-R系のデザインに惚れてしまったならR7を選んだ方が絶対に長く乗れます。それは先述の通りきつすぎるポジションやロードスポーツモデル特有の排熱、低回転時の不安定な出力特性など、ネガな部分がてんこ盛りですからね。
だからこそ、乗りこなしたときはきっと他のどんなスポーツモデルよりもかっこよくキマりますし、R6のネガを知っている人たちからは「あの凶暴なマシンを乗りこなしている・・・」と羨望の眼差しを受ける事でしょう。
それほどR6は素直なマシンです。乗り手に対して容赦なく「下手!やり直し!」と言ってきます。乗りこなしたときは誰よりも早くR6が褒めてくれます。マジです。
乗り手が頑張れば頑張るほど信頼性が築ける、半分生き物のようなYZF-R6。我こそはというチャレンジャー、お待ちしております。
~バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識~
一日一食生活は実はダイエットに最適。朝昼の食事を無くし(水やお茶などの飲み物は可)夜のみ無制限の食事をとることで効率的な減量が可能です。
実際に朝昼を抜いてみると、空腹感は感じますが苦痛に感じるほどでは無いことが分かります。本物の空腹感がこれなので我々は「お腹が空いたから食べる」ではなく「一般的に食事をとるべき時間が来たから食べる」を実行しているのです。
そもそも余分な脂肪を常に持ってる成人であれば理論上三食もいらないですからね。
とは言っても自己判断・自己責任でお願いします。
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