おはようございます。バイク館藤岡店のやまぐちです。
突然ですが、皆さんは今年春に公開された映画、「シン・仮面ライダー」は観ましたでしょうか?
仮面ライダーシリーズ大ファンのワタシはもちろん観ちゃいました。
バイク好きの方には仮面ライダー好きも多いと信じています。
いつだってバイクはヒーローの相棒ですからね。
迫力満点のアクションシーンと行き過ぎた暴力を手にしてしまった男の葛藤は何歳になってもグっとくるものがありますね。
そしてシン・仮面ライダーにももちろんバイクは登場します!
バイクアクションも同じバイク乗りなら憧れてしまうくらいかっこいいのです。
実は今回オススメ車両として紹介するバイクがシン・仮面ライダーの相棒「サイクロン号」として活躍しているんですよ。
その車両はこちら・・・!
ホンダ CB650R です!
車両年式:2019年
走行距離:8,392km
車両価格:¥875,900(税込)
ホンダのミドルクラス唯一の4気筒エンジン!
きれいに並んだエキパイがおしゃれです。(ワタシは肋骨エキパイとか、さけるグミエキパイと呼んでいます)
クラシックな雰囲気を持ちつつ、ヘッドライトユニットやシュラウドカバー等はサイバーなイメージを出している流行のネオクラ系ですね。
車体構造はスポーツ寄りのストリートファイターに近しいです。
公式スペックは最高出力95PSの車重202kgですが、車重は取り回す感じ数字以上に軽く感じるので大型デビューにも最適な一台かもしれません。
こちらの車両はハリケーン製スワローハンドルバー・ハイサイダー製バーエンドミラー・モリワキ製ステップが装備されており、カフェテイストなカスタムとなっています。
車体デザインが元々キレイにまとまっているのでこの車両のように方向性をしっかり決めておけばビシッとキマりますよ!
ミドルの4発エンジン、すっかり少なくなってしまいましたね・・・
同じホンダならロクダボことCBR600RR、スズキならGSX-S750、ヤマハはYZF-R6などなど。
いずれもカタログからいなくなってしまいました。
カワサキは先日ZX-6Rの復活を発表しましたね。
リッタークラスよりミドルクラス派のワタシはちょっと寂しいです。
消費者の一人としては今後のミドルクラスのラインナップに期待したいところです。
日本の公道で楽しむ分には、600~800ccくらいが一番良いんですよ・・・。
そして前述した通り、「シン・仮面ライダー」のバイクとして起用されました。原型をとどめないくらいになってるのでパッと見は分かりませんが、よーく見るとホイールや特徴的なエキパイが見えます。気になった方はぜひ調べてみてください。
シン・仮面ライダーを観るとCB650Rが欲しくなるし、CB650Rに乗っているとシン・仮面ライダーが観たくなる・・・かもしれない!
それでは、猛暑続きなので水中で寝ます。おやすみなさい。
~バイク館藤岡店山口の何の役にも立たない豆知識~
日本が誇る我らがヒーロー仮面ライダーですが、初代仮面ライダーには1号と2号がいました。
実は仮面ライダー2号が生まれたきっかけは仮面ライダーの撮影中に仮面ライダー(本郷猛)を演じる藤岡弘さんが足のケガをしてしまい、急遽生まれた仮面ライダーだったのです。
作中では「本郷(仮面ライダー1号)はショッカーを倒すためにヨーロッパへ渡った。
その間日本はもう一人の仮面ライダー、2号が守る。」という設定にしたそうです。
そして仮面ライダーで変身ポーズを初めてとったのも、仮面ライダー2号でした。
それでは、お見せしよう。変身ッ!
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