おはようございます。バイク館藤岡店のやまぐちです。
久しぶりに高校時代の同級生と集まり、いろいろ遊んできたんですがこうも月日が経つとなかなか来るものがありますね。いや、懐かしいな~とかそんな青春くさいものじゃないですよ?ただもうすぐ我々もオジサンなんだなあと月日の流れの残酷さを感じていました・・・。永遠の17歳でいたい。
とはいえ久しぶりに集まったにも関わらず学生時代と同じような付き合い方ができる友人たちはワタシの人間関係の中では貴重なのでとてもありがたいです。
せっかく集まったし美味いモノでも食べよう!ということで鰻を食べました。群馬県前橋市にある「うなぎ茂田」さんにお邪魔し、ひつまぶしを食べちゃいましたよ。お店の内装がとても綺麗でした。自然と正座してしまいます。
とても美味しかったです。ご馳走様でした!皆様もぜひ行ってみてください。
ひつまぶし食べてひまつぶし・・・なんてね。
・・・はい、それでは今回も藤岡店のおすすめ在庫を紹介しちゃいましょ。
今回はスズキが送る永世最速の猛禽類!ハヤブサを紹介します。
スズキ ハヤブサ車両価格:¥2,175,900(税込)
年式:2022年モデル
走行距離:2427km
ハヤブサの魅力といえば何を思いますか?ギネスに記録された時速300キロ超えのトップスピード?エアロダイナミクスを可視化した特徴的な車体デザイン?それとも四輪車に搭載されても元気よく回る耐久性抜群のエンジンでしょうか?
ハヤブサの魅力は語り切れないくらいあると思います。バイクに興味が無い方でも「ハヤブサっていうバイクはなんだか聞いたことがあるぞ」ということもあるくらいです。ワタシはハヤブサならではの魅力としてメーターデザインがとてもお気に入りです。
アナログとデジタルのハイブリッドメーターというのは割と存在するモノなのですが、ハヤブサはアナログメーターが4つも搭載されていてまるで戦闘機パイロットになった気分になれます。それに付随してトップブリッジもこだわりを感じるデザインになっており、外から見ても跨いで見ても飽きないという贅沢なマシンですね~。
それでは、公式のスペックをちょっとだけ見ていきましょう。
排気量:1339cc
最高出力:188PS/9700rpm
最大トルク:15.2kg-m/7000rpm
車両重量:264kg
ハヤブサは11000rpmからレッドゾーンに入るので、高回転寄りのエンジンみたいですね。しかし1300ccの大排気量ですので下のパワーも太く、実際に「高速性能も良いけど、街乗りでも何の苦労もない」というお声もあります。車重も260キロではありますが低重心になっているので慣れていれば取り回しもそこまで苦労はなさそうです。
電子制御は出力調整、慣性計測センサー、トラクションコントロール、エンジンブレーキ制御、アンチウィリー、上下対応クイックシフターとフル装備です。慣性計測装置の恩恵は体感できないレベルですがあるとないとではマシンの挙動が微妙に変わります。本来人間が操作する部分を機械に任せているっていうだけなのでライダーはラクチンですね。
ワタシは電子制御肯定派なので(否定派がいるのかそもそも謎ですが)こういうのは仕組みを見るだけでワクワクします。最新技術スゲー!ってなります。
ハヤブサは1999年に産声を上げてから四半世紀の間、スズキのフラッグシップマシンとして販売され、数々のバイク好きに愛されてきたご長寿バイクです。(日本で正規販売されたのは14年からです)
年に一回鳥取県では国の文化財にも指定された「隼駅」に全国からハヤブサライダーが集まるイベントもあるそうです。スズキ主催ですよ。たった1車種のために行われているイベントと考えると開催のコストもすごいことになってそうです。
メーカーにも消費者にもこんなにも長く愛されるバイクもなかなか珍しいと思います。ぜひスズキの歴史ある名車に乗ってみてはいかがでしょうか。以上、ハヤブサの紹介でした!
それではおやすみなさい。
~バイク館藤岡店やまぐちの何の役にも立たない豆知識~
ウナギの血液にはイクチオヘモトキシンという毒が含まれている。
ウナギが生食できない理由はこの毒素が原因となっています。ウナギ目であるウツボ、アナゴ、ハモ等にも同様の毒素があるためウナギ目の魚類は生食できません。60度以上で加熱すれば毒素は失われます。
イクチオヘモトキシンは経口摂取すると皮膚の発疹、嘔吐、下痢、無気力症、不整脈、衰弱、麻痺、感覚異常、チアノーゼ、呼吸困難を引き起こし、最悪の場合死に至ります。
入念に血液を抜き取れば生食も可能なようです。
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バイク館 藤岡店
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