こんにちは、バイク館甲府店の塚田です(^0^)/
さて、今日ご紹介する車両はホンダの人気ツアラー(アメリカン)「レブル1100DCT」です。
言わずと知れたレブルシリーズの長男で並列2気筒エンジン1100ccの大排気量とトルク&DCT(デュアルクラッチトランスミッション)でロングツーリングも楽々なモデルです。
このデュアルクラッチトランスミッションという機構はオートマチックとは異なり、パワーロスのほとんどない構造です。
免許区分はAT免許で乗車可能となっております。
シートも低く、足つき性も良いことから女性ライダーにも支持されております。
そんなホンダ「レブル1100DCT」の甲府店在庫車両は
“こちら”からご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひのぞいてみてください!
さて、これから冬に向かいますが、皆様のバイクのバッテリーは元気ですか??
バッテリーの寿命は車両や乗る環境や普段の使い方によって大きく違ってきます。
バイク用のバッテリーの場合、おおよそ12.5V以上あれば正常ですが、12.2V以下だと始動が困難になってきます。
特に寒い冬はバッテリーにとって厳しい季節です。
寒いとバッテリーの化学反応が進まず夏に比べると電圧が低下してしまいます。
そこで、対策としてはバッテリーを温める(現実的ではないですが)、頻繁に充電する(頻繁にバイクに乗ってあげるまたは充電器につなげる)、乗らないときはバッテリーのマイナスを外す、などです。
一番現実的な方法は乗ること!ですね。
エンジンを始動し、回転数が上がると充電されますので、バッテリーが元気な状態になります。最低でも15分は乗ってあげてください。
注意点は「アイドリング状態だとさほど充電されない」ということです。
バイクの発電機(オルタネータ)は発電量が少ないので、エンジン回転数を少しだけ上げないと電圧が上がらないんですよね。
なので、乗ってあげるという方法が一番良いかと思います。
ちなみに、アイドリング付近だと充電電圧13.5Vでも1,000回転上げると14.0~14.3Vになったりします。
普通のバイク用鉛バッテリの充電器で充電した時の電圧は15V付近だと思いますので、それに比べたら低いですが、セルを回した分と、自然放電した分と暗電流(エンジンをかけなくても少しだけ電気を使っています)で下がった電圧を回復させるには最低でも15分くらい乗ってあげれば回復する車両が多いです。
長期乗らない場合はバッテリーのマイナス端子を外すというが正攻法ですよ~。
それぞれ自分に合ったやり方でバイクのバッテリーを長持ちさせましょう。
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