こんにちは、バイク館甲府店の塚田です(^-^)/
今日は3気筒のバイクについて私見を述べさせていただきたいと思います。
あくまでに私の独断と偏見に満ち満ちた内容ですのであしからず。
3気筒のバイクといって真っ先に思いつくのはヤマハ「XSR900」「MT-09」ではないでしょうか。
国内販売台数も多く、現行モデルもありますので3気筒といえばコレ!という存在だと思います。
また、外国車であればトライアンフの「デイトナ675(R)」「ストリートトリプル」「スピードトリプル」、MVアグスタの「F3」「ブルターレ800」あたりを思い浮かべる方もいるかと思います。
トライアンフは現在モーターサイクルレースの最高峰であるmotoGPの中間クラスmoto2にエンジン供給しており、そこからフィートバックされる情報などを市販車にも生かして車両開発を行っているもの と思います。
かつてはホンダのCBR600RRのエンジンを使用していたmoto2クラスですが、2019年よりトライアンフが2024年まで供給予定となっております。
また、ベテランライダーの先輩方は3気筒といえばカワサキ「500SSマッハⅢ」という方もいらっしゃるでしょう。
2ストローク3気筒という爆発的なパワーを誇り、今でもプレミアムバイクとして高い人気を誇っております。
3気筒は2気筒と4気筒の良いところを取ったバランスの良いエンジンであるというインプレッションをよく見ますね。
2気筒のトルク感と4気筒の伸びの良さ(高回転のレスポンス)を両立したエンジンとも評価されております。
実際どうなんでしょうか、私の感想を在庫車両ヤマハ「XSR900」のご紹介とともにお伝えいたします。
XSR900の3気筒クロスプレーンエンジンはヤマハの力作だと思います。
前述したように、低回転のトルク感&高回転の爽快感を両立した素晴らしいエンジン、またXSR900&MT-09はエンジンを支えるしっかりとしたフレーム&足回り、ブレーキ回りだと思います。
この"しっかりとした"というのがポイントで、人によっては足回りやシートが固いと感じるかもしれません。
さらにヤマハの十八番ともいえるクロスプレーンクランクを採用することにより、トルク感が伝わりやすくライダーがコントロールしやすいエンジンになっていると言えます。
このエンジンを楽しむためには、このフレームとこのサスペンション、このブレーキ、といった感じでとらえていただければと思います。
通常の使用の中で楽しいバイクを作ろう!というヤマハの開発陣の心意気を感じるバイクですね。
街乗り、ツーリング、ワインディングで楽しく走る!を具現化した車両だと思います(^^)
参考までに2014年にクロスプレーンのMT-09をプレスリリースした時の
記事をリンク貼っときますね。
さて、3気筒クロスプレーンが気になってきたと思いますので、ここからは甲府店在庫車両の
ヤマハXSR900のご紹介です。
2020年モデル、走行2,745kmのこの車両はほぼノーマルです。
カスタムはエンジンスライダー、タンデムバー、USB電源です。
気になった方はリンクから詳細を確認できますので、ぜひご覧ください!
現車確認大歓迎です!
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