インドホンダ製「CB200X」は都会的な洗練されたスタイルとアドベンチャーテイストを融合したクロスオーバーモデルである。200ccクラスのパワーを生かした余裕の走りも魅力だ。
インドHONDAのHORNET2.0をベースに、今流行りのアドベンチャーバイクのテイストを盛り込んだクロスオーバーモデルがCB200Xである。空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒184ccエンジンから最高出力12.7kw(17.3ps)を発揮。従来モデルのCB190Xに比べてもよりパワーアップ&軽量化され、洗練されたスタイルが与えられているのがポイントだ。
フロントフォークにはSHOWA製倒立フォークを採用し、ブレーキには、前後NISSIN製のブレーキキャリパーを装備するなど足まわりも充実。フロントカウルにスクリーンを装備し長距離ツーリングにも対応。軽量・低燃費で扱いやすく、ベテランライダーはもちろん女性やリターンライダーにもおすすめの一台だ。
支払総額(税込):
48.49
万円「クロスオーバーモデル」とはオンロードバイクをアドベンチャー的なスタイルで仕上げた快適ツアラーのこと。CB200Xも走破性に優れる長めの前後サスペンションや大型カウル&スクリーン、ナックルガードなど長距離ツーリングを快適にこなすためパーツを装備。
また、前後17インチのキャストホイールとセミブロックタイヤが与えられ、オンロード主体にフラットダートなども走れる仕様になっている。倒立フォークにABS付き前後ディスクブレーキなど足まわりも最新。ヘッドライトやウインカーを含む灯火類はLEDでまとめられ、LCDメーターにはギアポジションインジケーターを表示。荷物積載に便利なリアキャリアは専用タイプ(別売)となっている。
一台で何でもこなせるオールマイティさが魅力のCB200X。
まず見た目が洗練されていてスタイリッシュ。エンジンもホンダらしい緻密さでロングストローク設定のため粘り強いトルク感もあって街乗りでも扱いやすい。ホイールサイズがオンロード標準の前後17インチなのでハンドリングも自然かつ軽快。それでいて、ストローク量を多めにとったSHOWA製倒立フォーク&モノショックは乗り心地も良く、オン&オフ両用のセミブロックタイヤはコーナーではしっかり路面をとらえてくれるので安心。
ブレーキもタッチ感が分かりやすく制動力も十分だ。堂々と構えたアップライトなライポジから見える景色もアドベンチャー感があって気持ちいい。街乗りからロングツーリング、ちょっとしたダート走行も可能なオールマイティな1台だ。
フラットダートも普通に走れてスタンディングポジションも自然にきまる。
オンロードではスポーツモデル並みにコーナーを攻められる。
都会にもワイルドな風景にも溶け込むクロスオーバーモデル。
支払総額(税込):
48.49
万円