【CT125 ハンターカブの特徴】
CT125ハンターカブは2020年から現行で販売されている大人気バイクです。往年のCT110ハンターカブをイメージするデザインにC125スーパーカブをベースに開発されました。
オフロードでの走破性や「カブシリーズの新たな価値の提案」などがコンセプトになっています。ベースはC125スーパーカブですが、コンセプトに基づいて多数の変更が加えられています。ドリブンスプロケットの丁数を36Tから39Tへ変更し、オフロードの走破性を高めました。タンク容量も3.7Lから5.3Lまで拡張、フロントブレーキにABS標準装着など、日常生活での利便性もクリアしました。
2023年モデルでは平成32年排ガス規制クリアの為、新エンジンを搭載。また、カラー変更も行われました。
発売直後から世界的影響で供給が追い付かない状況の中、発売から約2年が経った2022年現在も需要が留まることを知らず、ハンターカブの人気が伺えます。
【CT125 ハンターカブの装備】
各灯火類のLED化に加え、コンパクトな丸形デジタルメーターを採用し、視認性が向上しています。
専用のリアキャリアは横409mm×前後477mmの大型サイズ。荷掛けフックも4か所に装備し、積載力も申し分ありません。
【CT125 ハンターカブのパワーユニット】
2023年モデルより搭載した新エンジンは、平成32年排ガス規制クリアはもちろんのこと、低-中速域でのトルクアップで街乗り、オフロード、ツーリングと様々な場面での快適性を実現させました。PGM-Fiも採用し、電子制御で燃料供給を行うため、燃費性能も向上しています。