ここ数年、バイクに乗ったり、興味を持ったりする女性が増えているようです。本記事を読んでいる方の中にも、バイク女子としてデビューしたいと考えている方がおられるのではないでしょうか。 バイクに乗ることによって得られるメリットや魅力をはじめ、バイク女子が押さえておきたいバイクの選び方を紹介します。また、バイク女子におすすめのバイクを5モデル紹介しますので、これからバイクデビューを考えている女性は必見です。
バイク女子にとって特にうれしいバイクの魅力は、移動の自由度が高まる点と、充実した毎日をSNSで共有できる点です。
バイクの魅力は本来、男性も女性も変わりません。しかし、中には女性ならではの視点に立った魅力があるようです。そこで、バイクデビューを考えている女性に特に推したい魅力を紹介します。
バイクのかっこよさや走りの爽快感だけでなく、バイクを所有することで、一気に世界が広がるでしょう。
電車などの公共交通機関と違って、バイクには時刻表もなければ、乗り継ぎや終電を気にする必要もありません。行きたい時にすぐに出かけられるため、移動の自由度が大きく広がります。休日にはツーリングを楽しむのがライダーの王道の楽しみといえるでしょう。
ツーリングといえば、ワインディングや高速道路を使った長距離移動をイメージするかもしれません。しかし、グルメスポットやパワースポット巡りなど、その楽しみ方もそれぞれです。キャンプツーリングにハマるバイク女子も多くいます。
ツーリングで出会った素敵な景色やおいしい食事を、自分だけのものにしておくのはもったいないと考えているバイク女子は多いようです。InstagramやTikTokなどのSNSを使って、友達やバイク仲間とツーリングの風景や愛車を共有すれば、バイクライフはより楽しいものになるでしょう。
SNSで「#バイク女子」と検索すれば、たくさんの写真や動画が見られます。バイク仲間を作りたいという人にもおすすめです。
足つき性やバイクの重量など、バイク女子がバイク選びをする上で押さえておきたいポイントを紹介します。
バイクは自立しない乗り物です。そのため自分に合ったバイク選びが重要です。自分に合っていないバイクを選んでしまうと、立ちゴケしてしまったり、押し歩きに苦労したりして、バイクを楽しめなくなってしまいます。そうならないためにも、ポイントを押さえたバイク選びを実践しましょう。
楽しくバイクに乗るためには、足つきや取り回しの良さが大切です。購入前にできるだけ、実際の車両に跨ってみることをおすすめします。
スペック表の「シート高」は参考にはなりますが、実際にはシートの幅やステップ位置によって、足つき性は大きく変わります。また、車体が軽ければ、多少足つきが悪くてもバイクを支えられるでしょう。
自分の体格や身長に合ったバイクかどうか、まずは実車を見て確認してみてください。
バイクは趣味性の高い乗り物です。本当に気に入ったモデルを見つけたのであれば、足つきや重量の懸念を無視して購入してもよいでしょう。「あばたもえくぼ」ということわざがある通り、好きになってしまえば欠点も魅力に映ります。実際、古いバイクのトラブル自慢をするライダーだって少なくありません。
自分が本当に気に入ったバイクであれば、満足度も高く、充実したバイクライフを送れるでしょう。
バイク女子におすすめのバイクを5モデル選びました。バイク選びの参考にしてみてください。
バイク女子といえばおしゃれなバイクが似合いそうですが、スーパースポーツに乗っているライダーも少なくありません。せっかく乗るなら、スポーティーなモデルを颯爽と乗りこなしたいと考えている人も多いのです。
そこで足つきの良さや乗りやすさに加え、かっこよさにも着目し、きっと満足できるであろう5台を紹介します。
ホンダの250ccクルーザー・レブル250は、バイク女子やビギナーに圧倒的な支持を得ています。シート高が低いだけでなく、絞り込まれた形状なので、足つきの良さは別格です。エンジンは水冷単気筒で扱いやすく、車体も軽いので比較的容易に操作できるでしょう。街中を軽快に走り抜け、郊外のツーリングも楽にこなすオールラウンダーです。
大型バイクの中でも650ccクラスはビギナーにおすすめのモデルが集中しています。多くは2気筒エンジンを採用していますが、CB650Rは4気筒エンジンを採用し、スポーティーな走りが特徴です。
ルックスも現代風のネイキッドスタイルで、やや前傾のライディングポジションは街乗りでも不安なく走れるでしょう。
250ccクラスに久しくなかった水冷4気筒モデルが復活しました。それがNinja ZX-25Rで、超高回転型のスポーティーなエンジンが最大の特徴です。低速トルクが薄めなので、ビギナーには少し扱いづらいかもしれませんが、乗りこなした時の爽快感は格別です。スタイリングもレーシングマシンを思わせます。
GSX-R600はコンパクトながらも、当時最新の技術を搭載したスズキのスーパースポーツです。ライディングポジションはきつい前傾で、街乗りや長距離ツーリングは少し辛いかもしれません。しかし、スポーツ走行が得意で、性能も必要にして十分なものです。バイク女子に颯爽と乗りこなしてほしい1台といえるでしょう。
エッジの効いたカウルデザインが特徴的なスーパースポーツが、ホンダCBR250RRです。搭載するエンジンは水冷2気筒で、低速トルクが十分にあって扱いやすくなっています。それでいて高回転まで気持ちよく回るため、街乗りもスポーツ走行もストレスなく楽しめるでしょう。前傾がそれほどきつくないのも、魅力のひとつです。
バイク女子にもいろいろな車種を見て選んでほしいものです。そのためには豊富な在庫をそろえるバイク館で購入することをおすすめします。
バイク女子とひとくちに言っても、その好みはそれぞれです。おしゃれなバイクもあれば、スーパースポーツやクルーザーもあるでしょう。バイクを見比べるには、より多くの在庫を並べるバイクショップがおすすめです。豊富な車両をストックするバイク館なら、バイク女子の理想をかなえるモデルがきっと見つかるでしょう。
バイク館は、北は北海道から南は九州まで、全国に店舗展開しています。国内新車や輸入新車、中古車など在庫数が豊富です。その中から、きっとお気に入りの1台が見つかるでしょう。
近くの店舗にお気に入りがなくても、バイク館の他店舗からお取り寄せも可能です。バイク館のWebサイトで在庫情報を確認できるので、一度アクセスしてみてください。
「バイクのメンテナンスは苦手だ」というバイク女子は多いのではないでしょうか。バイク館なら定期点検とオイル交換などの基本メンテナンスをお得な料金でパッキングした『Bikeep(バイキープ)』を提供しています。全国のバイク館で、国家資格整備士による安心のメンテナンスが受けられると好評です。
Bikeepにコーティング施工をセットした『Bikeep plus(バイキーププラス)』は、愛車の見た目も調子も良好に保ちたいというライダーに支持されています。
バイクライフを長く楽しむためにも、自分に合ったお気に入りの1台を見つけましょう。
バイクを趣味に持つ女性ライダーが増えるのは喜ばしいことです。しかし、購入したけれど自分には合わない、扱いきれないということでバイクを降りてしまう方も少なくないようです。バイクを長く楽しむためにも、自分に合った愛車選びを行いましょう。そのためにも、より多くの在庫を持つバイク館で実車を確認してみてください。