走行距離別に見るバイクの寿命!長持ちさせるテクニックも紹介

走行距離別に見るバイクの寿命!長持ちさせるテクニックも紹介

バイク走行距離

2024/06/07

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バイクの走行距離が教える寿命のサインとは?

バイクには排気量によっておおまかな寿命があります。それぞれの目安を紹介しましょう。

バイクが寿命を迎えるのは、何kmからなのでしょうか。原付バイク、中型バイク、大型バイクの具体的な走行距離の目安を紹介します。おおよその走行距離の限界を知っておけば、買い替えどきの参考にもなるでしょう。

もちろん、目安の走行距離を超えても走ることはできますが、バイクが故障するリスクは高まります。

原付バイクや小型バイクの走行距離の目安

50cc〜125cc以下のバイクは5万km程度が寿命であると覚えておきましょう。小回りが利く乗り物でもあるので通勤通学にも重宝しますが、走行距離も伸びます。そこで重要なのがメンテナンスです。メンテナンスをしなかったために、3万kmで寿命を迎える場合もあります。

特に原付はエンジンの回転数が高い状態で走り続けるため、その負担はとても大きいのです。少しでも長く乗るために、メンテナンスを怠らないようにしましょう。

中型バイクの走行距離の目安

250cc以下の中型バイクは、5万km〜8万kmが寿命の目安です。原付バイクと比べると、低回転でも十分にパワーが出るエンジンのため、それだけ走行距離の寿命も伸びる傾向にあります。バイクへの乗り方も含め、さまざまなことに気をつければ、10万km走る場合もあります。大事に乗りましょう。

ただし、注意点があります。車検がないからといって、メンテナンスを怠らないようにしましょう。何もせずに放置していると、寿命を大きく縮めてしまいます。

大型バイクの走行距離の目安

ロングツーリングにもおすすめの400cc以上の大型バイクは、5万km〜8万kmが寿命の目安といわれています。排気量が1,000ccを超えると、10万km以上の走行が可能です。国内メーカーのバイクは、性能が良いため20万km以上走行できるモデルもあります。

ただし、走行距離が長くなればなるほど、修理や消耗品の交換、パーツを買い替える頻度も増えるでしょう。やはり、大型バイクもメンテナンスを心がけながら乗ることが大切です。

走行距離が多いバイクを長持ちさせるテクニック

まめなメンテナンスや屋内保管など、バイクの寿命を伸ばすためのテクニックやポイントを紹介します。

「長く乗っていて走行距離は増えてはいるが、もっと乗り続けたい」と考えている人もいるでしょう。バイクの状態を維持するには、しっかりとしたメンテナンスが重要といえます。

後にバイクを買い替えたいと思った場合、査定にも直結する大事なことです。メンテナンスはしっかり行いましょう。長持ちさせたい人は必見です。

屋内保管でバイクを天候のダメージから守る

バイクは、大雨や強い風が吹いている中でも走行できますし、短期間外に放置していても問題はありません。しかし、バイクの部品はほとんど金属で作られています。雨、風、砂などの影響を受けやすい乗り物であると頭に入れておきましょう。

野外に長期間置いていると、やがてさびになって経年劣化を早めてしまいます。そのため、バイクは屋内保管が望ましいです。屋内保管をし、天候によって受けるダメージから守りましょう。

定期運転でバイクの健康を維持する

「長らくバイクには乗っていないが、屋内に保管しているので故障はしないだろう」と思っている人がいるかもしれません。しかし、バイクは毎日走らせておくほうが、長持ちするといわれています。バイクを走らせずに放置していると、オイルが劣化するなどして、動かなくなる場合があるのです。

毎日乗るのは難しくても、数日に1回は乗ってコンディションを保ちましょう。すでにしばらく乗っていない人は、始動チェックをしてみてはいかがでしょうか。

穏やかな運転を実践する

急ブレーキ、急加速など、激しい運転をすると、バイクに大きな負担をかけてしまいます。激しい運転は、バイクの寿命を縮める行為です。どれだけ急いでいても、荒い運転は控えましょう。丁寧で穏やかな運転を心がけ、「急」の名の付く運転はしないようにするのが大切です。

また、激しい運転は大きな事故につながります。事故に遭うとパーツが破損して、バイクの寿命をさらに縮めてしまうのです。フレームもゆがんでしまうと、そのまま廃車ということもあります。安全運転を心がけましょう。

定期的なメンテナンスでコンディションを保つ

バイクを長持ちさせるには、メンテナンスが鍵です。消耗品は交換しているでしょうか、各箇所の点検はしているでしょうか。バイクには、オイル、エアクリーナー、プラグなど、確認しておきたい箇所がたくさんあります。

数か月に1回や1年に1回など、ショップに依頼してフルメンテナンスを依頼するのもひとつの手です。常日頃から細かい箇所をメンテナンスしていると、走行距離が伸びても問題なく走れるケースは少なくありません。

走行距離が長いバイクを購入前に確かめたほうがよいポイント

中古バイクを購入するとき、走行距離別に気をつけたいポイントを紹介します。

中古バイクショップで走行距離が多いバイクを買うことがあるでしょう。走行距離が多いバイクは故障のリスクがありそうですが、中にはコンディションが良いものもあります。中古バイクショップで掘り出し物を探すのも楽しいので、店舗に行ってみるのもおすすめです。

ここでは、走行距離別に分けて、気をつけたほうがよいポイントを紹介します。

走行距離が5,000km​​以下のバイク

走行距離が5,000km以下のバイクは、状態が良いものが多いでしょう。特にメンテナンスをすることなく、そのまま走れるバイクがほとんどです。ただし、人気車種はすぐに売り切れてしまいます。バイクショップでお気に入りを見つけたら、早めの決断をおすすめします。

走行距離が1万km​​以下のバイク​​

中古バイクの中でも、状態の良い部類に入るのが、走行距離1万km以下のバイクです。もちろんメンテナンスは必要ですが、ほとんどの場合、問題なく調子良く走れるでしょう。例え「整備が必要だ」と言われても、最小限で済む場合がほとんどです。

走行距離が2万km以下のバイク

走行距離が2万km以下のバイクは、かなりの距離を走っているため、バイクによっては状態が悪いものもあるでしょう。購入した後に消耗品の交換が必要になる場合もあります。不具合が起きることも想定しておきましょう。

走行距離が3万km以下のバイク

走行距離が3万km以下のバイクは、安価で購入できるメリットがあります。しかし、状態が悪いものもあり、故障するリスクは高いのです。メンテナンス履歴をしっかりチェックし、購入するか否かを検討しましょう。

走行距離の多いバイクからの買い替えならバイク館にお任せ!

バイク館は走行距離の多いバイクの買取実績が多数ございます。

「走行距離の多いバイクを持っているが買い替えたい」と考えているなら、バイク館を利用しましょう。バイク館は、同店らしさの強みがあって、買い替えには持ってこいのお店です。

ここでは、多くのライダーが利用しているバイク館を選ぶメリットを紹介します。メリットを知ると、自ずと選ばれている理由が分かるでしょう。

中間マージンなしで高価買取を狙える

バイクを売る際、人気のバイクは高く買い取ってもらえて、売れないバイクは低い査定額を提示されるイメージがあります。しかしバイク館は全国に72店舗(2024年4月現在)を展開中で、独自の販売網を持っているため、高く買い取れる傾向にあるのです。

店舗の数だけ販売実績があり、累計10万台の販売実績があるのは魅力ではないでしょうか。自社で買い取って、自社で販売する体制のため、中間マージンもありません。

バイク買取の問い合わせはこちらから

全国の豊富な在庫の中からお気に入りの1台を選べる

バイク館では、国内新車、輸入新車、中古車を取りそろえています。人気の車種から懐かしの名車まで、全国の店舗に豊富な在庫があるので、きっとお気に入りの1台が見つかるでしょう。

店舗に欲しかったバイクがなくても、他店からお取り寄せできるのが魅力です。1週間前後で届き、実際に跨ったり、エンジン始動ができたりします。コンディションが問題なくて気に入れば購入ですし、そうでなければ当然キャンセルも可能です。詳しくはスタッフに問い合わせてみましょう。

まとめ

走行距離が長くても、メンテナンス次第では長持ちが可能です。しかし故障やトラブルが頻発するなら買い替えを検討するのもよいでしょう。買い替えなら、バイク館がおすすめです。

走行距離が長くなればなるほどバイクの寿命は短くなります。長持ちさせるためにはメンテナンスが必要ですが、それでも故障するケースがあるでしょう。その場合は、買い替えを検討するのもひとつの手です。

バイクの買い替えならバイク館にお任せください。車両購入も前提となりますと、買取額も増額させていただきます。豊富な在庫も各店舗にあるので選ぶ楽しさがあります。バイク館のWebサイトで気になる車両はお問い合わせください。ご来店も歓迎です。ぜひお近くの店舗に足を運んでみてください。

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