バイクを処分する前に知っておきたい主な選択肢と廃車手続きの方法

バイクを処分する前に知っておきたい主な選択肢と廃車手続きの方法

バイク処分

2024/06/06

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「長く乗っていないバイクを処分したい」「欲しかった新しいバイクがそろそろ出るので、買い替えたい」などの理由で、所有しているバイクの処分に困っている方も多くいるでしょう。ここでは、バイク処分時にかかる費用の目安や、廃車手続きの詳細について説明します。 処分方法にはさまざまなパターンがあるので、自分がどうしたいのか、どの方法が最適なのかをチェックしましょう。正しい方法で処分することが大切です。

バイク処分時にかかる費用の目安

バイクは処分の方法によって費用が異なります。それぞれいくらかかるか表にしました。

バイク処分時にかかる費用の目安を紹介します。

バイクの処分方法と掛かる費用の目安

お金をかけたくない場合は、無料で引き取ってもらえる業者を利用しましょう。ただし、中には悪徳業者もいますので、被害に遭わないように調べておくことが大切です。

バイク処分には主に6つの選択肢があります。それぞれの特徴を紹介するので、自分にあった処分方法を選びましょう。

ここでは、「指定引取場所による処分」、「廃棄二輪車取扱店による収集」、「バイクの廃車専門業者の利用」、「バイクの買取業者による売却」、「不用品回収業者による処分」、「フリマアプリの活用」と、主なバイクの処分方法を紹介します。

それぞれ特徴があり、メリットも違うため、自分にふさわしいものがどれなのか確認しましょう。

指定引取場所による処分

指定引取場所は、全国に170箇所あります。引き取りに来てくれるわけではないので、運搬する手間がかかることを覚えておきましょう。

リサイクル料金は無料です。費用をかけずに処分したい人は利用してみましょう。ただし、注意点があります。対象車両が決められており、その枠に該当しないと回収してくれません。

廃棄二輪車取扱店による収集

不要なバイクは、廃棄二輪車取扱店が回収します。運搬を依頼できますので、移動が困難な場合はお願いしましょう。リサイクル料金はかかりますが、手間はかからないのがメリットです。

該当店は、全国軽自動車協会連合会のWebサイトで確認できます。多数あるので、複数店で料金を比較してみるのもよいでしょう。

バイクの廃車専門業者の利用

バイクを廃車する予定ならば、廃車専門業者に依頼するのがよいでしょう。こちらの業者は、パーツや部品を再利用して活用したり、海外に販売したりして利益を得ています。

無料でバイクを回収してくれるので、お金をかけずに処分したい場合は打ってつけの方法です。廃車手続きも同時に行っており、手間もかかりません。

バイクの買取業者による売却

バイクの処分に困ったら、バイクの買取業者に依頼するのがよいでしょう。なぜなら、売却すれば現金化できるからです。

売却の場合は査定があるので、バイクをきれいに保つのはもちろん、事前に洗車をしておくのがおすすめです。年式が新しいものや人気車種は、高値で買い取ってくれる傾向にあります。もちろん、廃車手続きも行ってくれるので便利です。

不用品回収業者による処分

不用品回収業者に依頼するのも、よくある手段です。ヘルメット、バイクグローブ、バイクブーツなども一緒に回収してくれるので、処分の手間が省けます。

故障しているバイクやすぐに処分したいバイクなども、連絡をすれば引き取ってくれるでしょう。回収に来てくれますが、処分費用がかかる場合もあるようです。

フリマアプリの活用

スマホ、パソコンなどがあれば簡単に売買できるのが、フリマアプリ(サイト)です。写真を撮ってアップし、購入したい人と連絡を取り合って発送をします。高く売れる可能性もあるでしょう。

しかし、配送料がかかるのはもちろん、写真と文章だけのやりとりなので、トラブルが起こりやすいデメリットがあります。

バイクを処分する前に済ませておいたほうがよい廃車手続き

バイクを処分する前に、廃車手続きを済ませましょう。排気量によって手続きが異なるので、注意が必要です。

バイクは簡単には処分ができません。廃車手続きが必要であり、バイクのタイプによって手続きの方法が異なります。中には、「自分の持っている愛車を廃車にしたいが、どのようなことをすればよいのか分からない」という人もいるでしょう。

事前に確認しておけば、スムーズに手続きを済ませられます。バイクを手放す予定がある人は必見です。

原付バイクの廃車手続き

原付バイク(125cc以下)の廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。

・車検証
・印鑑
・本人確認ができる書類(運転免許証など)
・廃車申告書
・ナンバープレート
・標識交付証明書

廃車手続きには、永久抹消登録(永久にバイクを使わないようにする登録)と、一時抹消登録(一時的にバイクの使用を中止する場合の登録)があるので覚えておきましょう。なお、廃車申告書は、自治体のホームページからダウンロードできます。

軽二輪自動車の廃車手続き

軽二輪自動車(125cc超〜250cc以下)の廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。

・車検証
・印鑑
・軽自動車税申告書
・軽自動車届出済証返納届(一時抹消登録/手数料500円)
・軽自動車届出済証返納証明書交付申請書(永久抹消登録/無料)
・ナンバープレート
・標識交付証明書

「軽自動車届出済証返納届」、「軽自動車届出済証返納証明書交付申請書」は陸運局で入手できます。必要書類を入手した上で、廃車手続きを行いましょう。

小型二輪自動車の廃車手続き

小型二輪自動車(250cc超)の廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。

・車検証
・印鑑
・軽自動車税申告書
・軽自動車届出済証(陸運局で入手できます)
・軽自動車届出済証返納証明書交付申請書
・ナンバープレート
・標識交付証明書

一部地域では、郵送でも対応可能です。住んでいる地域が該当するのか問い合わせてみましょう。

同時に、軽自動車税の停止手続きも必要です。これを怠ると税金の支払い義務が廃車後も続きます。

バイクを処分するなら3月までに済ませよう

4月1日時点でバイクを所有している方には、税金の支払い義務が生じます。バイクに乗っていないのであれば、廃車を検討し、3月末日までに手続きを済ませましょう。以下は納税額です。

バイクの処分ならバイク館へ!

乗らなくなったバイクでもバイク館なら、中間マージンがないため、他社よりも高く買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。

「もうバイクに乗らないので処分したい」と検討しているのであれば、バイク館に依頼しましょう。買取や査定実績が豊富な同店は、全国のライダーから愛されており、バイクの販売やメンテナンスでも多くの利用者がいます。

では、なぜバイクの処分でバイク館を利用するのがおすすめなのか、詳しく紹介します。

累計の買取台数は10万台以上

バイク館は、購入はもちろん買取でもリピーターが多くいて、累計買取台数は10万台を超えています。リピーターがいるということは、それだけ良心的だということです。買い取ったバイクを全国に流通して販売できる見込みを立てており、高価買取も期待できるでしょう。

バイク館は全国に店舗展開しているので、気軽に立ち寄れます。Webサイトでは、買取実績も掲載しているので、来店前に確認しておくのがよいでしょう。

オンラインや電話による査定予約が可能

バイク館では、店頭での査定はもちろん、オンラインや電話での査定も依頼できます。買取専門の担当者が業務を行っているため、仮査定額と実際の査定額との差が少ないのもポイントです。

電話の場合は、買取専用ダイヤルにつないで査定を依頼します。オンラインの場合は、メーカー、排気量、車種、年式、走行距離など、情報を入力して送信すれば受付完了です。仕事や学校で忙しい場合は、電話査定、オンライン査定を利用しましょう。

バイク館で査定依頼する

まとめ

バイクを処分する場合は、さまざまな方法があるなかで、自身に合った方法を選びましょう。高値での買取を希望するなら、バイク館がおすすめです。

バイクを処分する場合、指定引取場所への持ち込み、バイクの廃車専門業者やバイクの買取業者への依頼など、さまざまな選択肢があります。もし、廃車にするなら3月末に済ませましょう。なぜなら、不要な税金がかかるからです。

バイクの処分を考えているなら、全国に店舗があるバイク館へ依頼するのがおすすめです。Webサイトでは、電話・オンライン査定の案内や販売実績も紹介しています。利用しましょう。

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