買取価格
33万0000円
買取査定のポイントや詳細 |
このシルバーウイング600は、「Gran Turismo(グラン ツーリスモ)(GT)」の名の通り、快適な乗心地やスタイリッシュなエアフォルムなど、すべての面において上質を追求しています。 買取り当時に約10年前のバイクですが、最終型であり、またとても大切にされていたのが分かるコンディションのため、高額査定になりました。 |
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外装 |
全体的にとてもきれいなコンディションなので、各部のメッキパーツには輝きがあり、プラスチックパーツにも艶が残っています。 オーナー様が非常にていねいな扱いをされるようです。このバイクもガレージ保管で、とても好印象です。もちろん、高値の査定額を提示されていただきました。 サイドスタンド周辺など、雨があたりやすく、サビやすい部分もきれいです。 ハンドルバーエンドに転倒によるキズなどなく、良いコンディションです。バーハンドルキットが組まれており、レバー関連もキズなどなく、査定アップにつながりました。 |
エンジン |
エンジンの始動は、セル一発でした。異音などもなく、吹け上がりもスムーズです。コンディションは良好です。 アクセルを開けとスムーズに回転数も上がっていきました。まったく問題ありません。モリワキサイレンサーで迫力ある排気音になっています。バッテリーの弱りもなく、定期的に乗られていたという印象です。 ちなみにこのエンジンは、水冷・4ストローク・DOHC・並列2気筒です。この2009年モデルにカムのプロフィールをはじめバルブのリフト量・開閉タイミングなどを改良したことで、高回転域で上質なエンジンフィーリングを実現しています。 |
足回り | ホイールに擦りキズはありませんが、少しサビが出始めていました。ただ、きれいに磨けば、まだまだ美しい輝きがよみがえる印象を受けますのでプラス面といえます。 |
電装・保守部品 | - |
純正オプション・カスタムパーツ |
モリワキサイレンサーが装着されています。さらに取り外した純正マフラーがあるためプラス査定となりました。 また、定番のバーハンドルキットに変更されています。 |
総合評価と買取価格
保管状態が良く、目立つマイナス査定ポイントがほとんどありません。
今回、お客さまは数社の買取業者に査定をご依頼していました。
もちろん、希少車で状態のよい車両でしたので、この2009年型 シルバーウイング600GTの走行距離としては最高額といえるほどの査定額をご提示し、SOXにご売却いただきました。